お風呂上がりのビールは最高ですね〜。
今日は火を使わず、手軽に作れるビールにぴったりの和え物を紹介します。
玉ねぎを包丁で切るだけ。ついつい食べすぎてしまいそうなキムチは、カッテージチーズとオリーブオイルで和えて少ない量でも満足感をアップしていただきます。カッテージチーズはホロホロとして混ぜやすく、ドレッシングや和え物に使うとコク出しになるのでおすすめです。

【新玉ねぎとしらすのキムチチーズオイル】

《材料　2〜3人分　調理時間10分》

• 新玉ねぎ1個（180g）
• しらす50g
• 　　（a）　キムチ（みじん切り）50g
• 　　（a）　オリーブオイル大さじ1と1/2
• 　　（a）　カッテージチーズ30g
• 青ねぎ（小口切り）少々

《作り方》

1. 玉ねぎは繊維を断ち切るようにスライスして水にさらす（辛味が気になる方は3回ほど水を変えると辛味がやわらぐ）。
2. （a）を混ぜ合わせる。
3. ①としらすを②であえる。
4. 皿に③を盛り、青ねぎを散らす。

　

チーズでコクと、しらすのうまみをまとった新玉ねぎがおいしい〜。
カッテージチーズが手に入らないときは、小分けのクリームチーズをカットして作りましょう。コンビニで小分けパックのキムチを購入し、キャンプ飯に出したら好評でした！
家でもアウトドアでもぜひお試しを。


　

Tomiko栄養士・料理研究家・フードコーディネーター
薦田富美子（こもだとみこ）。
食品メーカーで商品開発に携わり、料理学園講師、キッチンスタジオのスタッフ経験後フリーに。薬膳アドバイザー、「味覚の授業」指導者、フードアナリスト、チョコレートエキスパート等、様々な資格取得。多岐にわたる食の仕事を経験。記憶に残る料理を感動する盛り付けで作り続けたい。「食材を無駄にせず、健康的な野菜たっぷりの食事を！」をモットーに、現在地元のカフェで日替わりランチを提供。新聞のコラム「食卓の一品」を毎日担当中。著書「これからのシニアごはん　日々の、ひとり分」自由国民社。横浜在住。