とうもろこしを沢山いただいたのですが、ゆでるだけでは食べきれません！
もっと料理に活用したいと思い、冷蔵庫にある野菜と合わせてガーリックソテーにしてみました。
オリーブオイルを足しながら炒めていくことで、とうもろこしの一粒一粒がふっくらあま～く仕上がり、食が進むおかずになりました♪

【とうもろこしのガーリックソテー】

《材料　2人分》

• とうもろこし1/2本
• おくら4本
• パプリカ（赤）1/2個
• にんにく2かけ
• オリーブオイル大さじ2
• 塩小さじ1/4
• こしょう適宜

《作り方》

1. とうもろこしは皮をむき、5cmほどのぶつ切りにして、芯を中心に4等分する。
2. おくらは塩（分量外）をふって板ずりして流水で洗い、へたを落として半分に切る。パプリカは種を除きひと口大に切り、にんにくは薄切りにする。
3. フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱し、にんにくを加えて香りが立ってきたら①のとうもろこしを加える。とうもろこしの表面に焦げ目がついてきたらおくらを加え、塩・こしょうを加える。
4. 残りのオリーブオイルを足しながら炒め、具材に火が通ってきたらパプリカを加えてさっと炒め、火から下ろす。

　

シンプルな調味料で素材の味を引き出し、夏野菜のうま味が生きる一皿に。
とうもろこしを芯ごと炒めることで、しずる感がアップ！
ビールにも合う味なので晩酌にもおすすめですよ。
ちなみに、皮の色が鮮やかな緑で、ひげが沢山ついてフサフサしているものが鮮度の良いとうもろこしの目安です。

（調理時間：15分）



　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。