おつまみやアウトドアにもおすすめな、シンプルでおいしいなすメニュー。
なすにベーコンチーズをのせて蒸し焼きにするだけですが、オリーブオイルで焼くことで、
なすが香りよく、コクのある味わいに仕上がります。なすの下処理にちょっとしたポイントあり！

【オリーブオイルでなすのベーコンチーズ焼き】

《材料　2人分》

• なす2本
• ベーコン1枚
• 青じそ4枚
• シュレッドチーズ40g
• 塩ふたつまみ
• JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」（焼く用）大さじ2
• JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」（仕上げ用）小さじ2
• ポン酢しょうゆ小さじ2

《作り方》

1. なすはヘタを残して回すようにしてガクを切り落としたら、タテにしま目に皮をむき、タテ半分に切る。断面の方にヨコに3ヶ所、厚みの半分くらいまで切り込みを入れる。
2. ベーコンは5mm角に切り、青じそは小さめにちぎり、シュレッドチーズと混ぜる。
3. フライパンに「オリーブオイル」（大さじ2）を熱し、①のなすの断面を下にして焼く。焼き色がついたら裏返して塩をふり、②を等分して上にのせ、フタをして2分ほど蒸し焼きにする。器に盛り、ポン酢しょうゆ、「オリーブオイル」をかける。

※1人分のエネルギー：289kcal／塩分：2.1g／調理時間：約20分

　

なすの皮を縞目にむくことで、火の通りがよくなります。
さらに、断面に切り込みを入れると、食べる時に切り分けやすくなります。

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。


　

片　幸子料理研究家 ・JOOTAオリーブオイルテイスター・栄養士
2000～2003年のアシスタント期間を経て独立後、
大手調味料メーカーの商品・企画開発、メニュー開発、広告用プロモーション事業、
写真・動画撮影におけるビジュアルコーディネート等に従事し現在に至る。
CM広告、商品パッケージ、新聞、雑誌等、掲載メニュー多数。
その他、飲食店向け企画開発～レシピ提供、各種料理イベント企画、クッキングショー、
料理教室などを行う。
日本の食卓に合ったオリーブオイルの使い方、は常にアップデートし発信中。
「家族に喜ばれる、また作りたくなる料理」を第一に、素材のおいしさを引き出す工夫を盛り込んだ、
再現性の高いレシピに定評がある。

「プラスサチキッチン」主宰・「料理力研究所」主幹研究員
片幸子　オフィシャルHP　：http://www.p-sachi.com/
料理力研究所　HP　：https://ryouriryoku-lab.com/