獲れるエリアが限定しているという理由から、世界的にも希少とされる桜えび。そのピンク色で小さなたたずまいからは想像も及ばない、なかなかのパンチのある食材です。

殻も内臓も丸ごと食べるので、栄養も、風味もうま味も丸ごといただけます。今回はちょっと贅沢に、まぐろのさくと長いもも合わせてアヒージョに。仕上げにかける青のりでさらに香りづけ。オリーブオイルは、是非パンにつけたり、パスタを絡めたりして、最後までお召し上がりください。

【まぐろと桜えびのアヒージョ】

《材料　2人分》

• まぐろ（さく）100g
• 桜えび30g
• 小麦粉大さじ1
• 長いも70g
• にんにく（みじん切り）大さじ1
• 赤とうがらし（種を除く）1本
• 塩ひとつまみ
• 「AJINOMOTO オリーブオイル」カップ1/2
• 青のり小さじ1/2

《作り方》

1. まぐろは1cm厚さに切ってから、3cm幅に切る。桜えびはボウルに入れて小麦粉をまぶす。長いもは皮をむいて1cm厚さの半月切りにする。
2. フライパンにまぐろ、長いも、にんにく、赤唐がらし、塩、「オリーブオイル」を入れ中火で煮る。「オリーブオイル」が温まったら、桜えびをスプーンですくって加え、3分ほど煮る。
3. 皿に盛り、青のりをふる。

※1人分のエネルギー：560kcal／塩分：1.0g／調理時間：下ごしらえ約5分　加熱時間約5分　（計　約10分）

　

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。

　

牛原琴愛料理研究家、野菜ソムリエ、パンアドバイザー
多くの食材がいつでも手に入る昨今、「旬」の野菜・果物を知ってもらい、「旬」に食べることの大切さとその食べ方を提案する料理教室「Cooking & Coaching～ココロモカラダモ健康に」や、料理から旬を知る料理教室「HAPPY♪ベジクッキング」などを主催。この他、大手食品メーカーの広告、販促用のレシピ開発、撮影のフードコーディネートを手掛ける。また、農業の６次化を見据えたワークショップや各種イベントのコーディネート、食育講座やカルチャーセンターの講師など幅広く行う。
■Cooking fun！
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