Food & Recipe

ゆでて美味しい!なすの前菜

なすは揚げたり炒めたりする事が多い野菜。油を吸う事でトロッとした食感になるのが特徴ですが、茹でると適度に歯ごたえが残って違った美味しさが楽しめます。茹でたなすにアンチョビやハーブを使ったオイルを添えれば、あっと言う間にイタリアンな前菜の出来上がりです。オリーブオイルのトロッとした口当たりがなすの美味しさを引き立てます。

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【なすのアンチョビハーブソース】

《材料 2人分》 

  • なす2本
  • 大さじ2
  • アンチョビ(フィレ)4枚
  • にんにく1片
  • とうがらし1本
  • オリーブオイル大さじ3
  • イタリアンパセリ(みじん切り)大さじ1

《作り方》

  1. なすはヘタを取り、縦方向に幅2~3mmの薄切りにする。鍋に1リットルの湯を沸かし、酢を入れる。なすを入れて3分ゆで、氷水に取りしっかり冷やしてから水分を拭き取る。
  2. アンチョビとにんにくはみじん切りにする。とうがらしは種を取り除き、はさみなどで小口切りにする。
  3. フライパンにオリーブオイルを入れて弱火で熱し、温まったら②を入れる。にんにくがチリチリとしてきたら火を止めてイタリアンパセリを加え、ソースを作る。
  4. 皿に①を並べ、③のソースをまわしかけたらできあがり。
  5.  

    なすをゆでる時に酢を入れると、皮の色が湯に溶け出すのを防いでくれます。また、しっかり沸騰したお湯でゆでると色が綺麗に仕上がりますよ。

     

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