こんにちは！月子です。先日、友人と京都で人気の洋食屋さんで食事をしました。その時にワインとともに出された「つきだし」が驚きのおいしさ！
家に帰り、さっそく少々私流のアレンジを加えて作ってみたところ大成功。ワインが進むおいしさです。

【ポテトのタルティーヌ　トマトのコンフィと生ハム添え】

《材料　２人分》

• バゲット（薄い輪切り）4枚
• じゃがいも2個
• 　　塩小さじ1/2
• 　　オリーブオイル大さじ3
• 　　にんにく（すりおろし）1片分
• トマト1個
• 　　塩少々
• 　　オリーブオイル大さじ1
• ブロッコリースプラウト適宜
• 白ごま少々
• 生ハム2枚

《作り方》

1. じゃがいもを皮付きのままたっぷりのお湯でゆでる。ゆで上がったら、皮をむき粗くつぶし塩、オリーブオイル、すりおろしたにんにくを混ぜ合わせる。
2. トマトは湯むきして、くし形に切る。クッキングシートを敷いたオーブン皿にトマトを並べて塩とオリーブオイルをかけ、オーブン150度で60分ほど焼く。
3. トマトを焼き終えたオーブンが熱いうちにバゲットを入れてカリッとするまで10分ほど余熱で焼く。
4. バゲットにポテトをたっぷりのせ、ブロッコリースプラウトと白ゴマを振りかける。②のトマトのコンフィと生ハムを添えて出来上がり！

　

トマトのコンフィはオリーブオイルに漬け込んでおくと日持ちするので、多めに焼いておくのもおすすめです。ちょっとしたおつまみにも使えますよ。


　

月子シュガークラフト作家・料理教室主宰
京都の商家の9代目として生まれた生粋の京女。一男一女の母。
茶道、着付けなどを学び、京都を愛し、食を愛し、骨董を好み、季節折々の行事を楽しむ毎日。夫のイギリス赴任に帯同して学んだシュガークラフトを帰国後日本に紹介するべくシュガークラフト教室「Fairyhouse」を主宰。新聞テレビ雑誌など数々のメディアに取り上げられる。教室には全国からプロ・アマチュア100人以上が師事。また海外生活での体験を生かし、ハーブを使った料理や塩の使い分けなどを教える教室やおばんざい、おもてなし料理などの料理教室を不定期開催。インスタグラム（tsukikotable）で情報発信中。
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