今日は鶏もも肉を使ったおかずのご紹介です！
和風のみぞれ煮に、レモンとオリーブオイルをプラスして酸味とコクを追加します。
煮汁もさいごの一口まで堪能できますよ♪
鶏肉をやわらかくするテクニックもぜひチェックしてくださいね＾＾

【鶏肉とレモンのみぞれ煮】

《材料　2人分》

• 鶏もも肉（皮付き）1枚（250g）
• 酒大さじ2
• 　　（a）　だし汁350ml
• 　　（a）　酒大さじ1
• 　　（a）　みりん大さじ1
• 　　（a）　しょうゆ大さじ1/2
• 　　（a）　塩小さじ1/4
• オリーブオイル　大さじ1
• 大根250g
• レモン（輪切り）1/2個
• 青ねぎ（小口切り）適宜

《作り方》

1. フォークで鶏肉の全体をまんべんなく刺し、酒をふりかけて冷蔵庫で30分ほど寝かせる。
2. 大根をすりおろし、（a）の調味料と合わせておく。
3. ①の鶏肉の水けをキッチンペーパーでふきとり、強火で熱したフライパンに皮目から入れ、両面に焼き色をつけ、②の大根おろしと調味料を加えて弱火で煮る。
4. 鶏肉がやわらかくなったらレモンを加えてひと煮立ちさせ、食べやすい大きさに切り分け皿にのせる。
5. 煮汁をかけ、レモンと青ねぎを散らし、オリーブオイルを回しかける。

　

鶏肉がふっくらやわらか！レモンと大根おろしでさっぱり！
フォークで鶏もも肉をまんべんなく刺すことで、調味料がしみ込みやすく、焼きちぢみも抑えます。仕上がりをワンランクアップさせるワザ、使ってみてくださいね。
レモンは煮すぎると苦みがでるので、さっと火を通すのがポイントです。
ぜひお試しくださいませ～♪


　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。