いま話題のオイル鍋。もうお試しになりましたか？
今日はスープにアンチョビを入れたリッチな味わい鍋料理を紹介します！
海のミルク“牡蠣”と畑のミルク“豆乳”を合わせた冬メニューです♪

【牡蠣とタコのアンチョビ風味の豆乳オイル鍋】

《材料　2〜3人分》

• 牡蠣（むき身・加熱用）15個
• 茹でダコ1パック（150g）
• 白菜1/4個
• コリアンダー（パクチー）適量
• ＜スープ＞　
• 　水500ml
• 　豆乳200ml
• 　アンチョビ（フィレ）5枚
• 　にんにく（みじん切り）2かけ分
• 　オリーブオイル大さじ3
• 　チキンコンソメ（顆粒）小さじ2
• 　塩・こしょう各適量

《作り方》

1. 牡蠣は洗って水気を切る。
2. 茹でダコはひと口大に、白菜はざく切りにする。アンチョビはみじん切り、コリアンダーはちぎる。
3. 鍋にオリーブオイル（大さじ2）をひき、にんにくを加える。香りが出たらアンチョビを加えてよく混ぜながら火を通す。
4. ③に水とチキンコンソメを加え、塩・こしょうで味を調えてスープを作る。
5. 土鍋に白菜を敷き詰めたら、牡蠣とタコをのせ、④のスープを加えてフタをする。牡蠣に火が通り、ぷっくりとするまで加熱する。
6. 食べる直前に豆乳を加え、コリアンダーをのせ、残りのオリーブオイルを回しかける。

　

アンチョビ風味のスープに、豆乳とオリーブオイルがまろやかさとコクをプラスしてくれます。
牡蠣と一緒に食べたときの味の広がりは、なんともいえません！！
豆乳はグツグツ煮るとタンパク質が凝固してしまうので、食べる直前に加えるようにしてくださいね＾＾
余ったスープは、ごはんを加えてリゾットにしてお楽しみください！

　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。