カリフラワーで甘酸っぱいのにピリ辛なバッファローウイング風のボリュームいっぱいの一品を作りましょう。バッファローウイングとは米国ニューヨーク州のバッファロー発祥のスパイシーな鶏肉料理。やや固めに焼き上げればチキンとみまがう仕上がりに。オリーブオイルで焼くことで味の決め手となるタレのうま味とコクがアップします。

【バッファローウイング風カリフラワー】

《材料　2人分》

• カリフラワー1/2個
• 　　（a）　薄力粉大さじ3
• 　　（a）　塩ひとつまみ
• 　　（a）　こしょうひとつまみ
• オリーブオイル大さじ3
• 　　（b）　砂糖小さじ1
• 　　（b）　豆板醤小さじ1/2
• 　　（b）　おろしにんにく小さじ1/2
• 　　（b）　ケチャップ大さじ2
• 　　（b）　酢大さじ１
• 　　（b）　しょうゆ小さじ2
• 　　（b）　みりん大さじ１
• 　　（b）　水大さじ2
• パクチー少々

《作り方》

1. カリフラワーを洗って食べやすい大きさに切っておく。
2. （a）を混ぜておく。
3. カリフラワーに②をまぶしつけ、オリーブオイルを入れたフライパンで焦げめが付くように焼く。
4. 小鍋に（b）をすべて入れてひと煮立ちさせ、③をくぐらせて器に乗せ、パクチーを飾ればできあがり。

　

パクチーが苦手な方はパセリなどに替えてもOK。青みがあると彩りがきれいで料理が引き立ちます。

　

西本淑子ラジオ・パーソナリティ、料理研究家
ル・コルドンブルー東京校とパリ校、エコール・ル ノートル パリ校に少しずつ通い、東京ガス、東京電力ショールームにて料理＆トークショー、レストラン、カフェ、バーなどのフードメニューのプロデュース、料理教室で講師も務める。
フードアナリスト、ジュニア野菜ソムリエ、食品衛生責任者。ラジオ・パーソナリティーと料理、それぞれ半分ずつ楽しみながら仕事する日々を送る。