骨までやわらか!ワインに合う!
秋めいてきてキッチンに立って煮込み料理をするのが楽しくなってきました!
さんまの定番は塩焼きですが、ハーブやスパイスを加えたオイルで、低温で煮込むコンフィにしてはいかがでしょうか?
秋においしく感じるフルボディのワインのお供にぴったりですよ!
【骨までやわらかさんまのコンフィ】
《材料 4人分》
- さんま4尾
- 塩小さじ2
- オリーブオイル100ml
- サラダオイル250ml
- サラダ用リーフ適量
- (a) にんにく(薄切り)1かけ
- (a) 赤とうがらし2本
- (a) ベイリーフ2枚
- (a) ローズマリー2枝
- (a) クミンシード小さじ1/2
- (a) コリアンダーシード小さじ1/2
- (a) こしょう少々
《作り方》
- さんまは頭と内臓を除いて2等分に切り、塩を両面にまぶし30分置いて、出てきた水分をペーパーで良くふきとる。
- 浅めの小フライパンや小鍋に2 種のオイルと(a)、①を入れて温度計を使い、80~90℃になるよう火加減を調整し、2時間煮込む。
- 火を止めてからそのままオイルごと冷まして、皿に盛り付けサラダリーフを添える。
骨までやわらかく食べるには2〜3時間ほど煮込む必要がありますが、30分ほどの加熱で身はふっくらとおいしくお召し上がりいただけます。
途中温度が高くなりすぎると、身がかたくなってしまうので注意しましょう。
残ったオイルはさんまの旨味やハーブやスパイスがきいた絶品調味料になります。
そのままパンにつけたり、レモンやビネガーを加えてサラダドレッシングに加工してもよいでしょう!