春は色鮮やか野菜が食べたくなりますね！
今日は、春野菜と食べたいベジタリアンのバーニャカウダソースをご紹介します。
アンチョビや牛乳を使わず、豆乳とお味噌で風味を出したベジバーニャカウダ。
コクのあるディップをつけると、
知らず知らずのうちに野菜がたっぷり食べられます。

【ベジバーニャカウダ】

《材料　2人分》

• ブロッコリー6房
• 赤かぶ1/2個
• にんじん約6cm
• キャベツ1枚
• オリーブオイル大さじ2
• 豆乳大さじ2
• みそ小さじ1
• おろしにんにく1かけ分

《作り方》

1. 赤かぶは皮をむかずにくし形切りに、にんじんは厚さ7〜8mmに切ってから花型で抜く、キャベツは一口大に切る。
2. 鍋に湯を沸かし、①の野菜を1種類ずつゆでて水気をきって器に盛る。
3. ボウルにオリーブオイル、豆乳、みそ、おろしにんにくを入れて泡立て器でよく混ぜて小皿に移して、野菜に添える。

　

みそを隠し味に使った和風のバーニャカウダソースです。
にんにくとオリーブオイルの風味が濃厚でキャベツが苦手なうちの娘も
このベジバーニャカウダをつけたら完食してしまいましたよ。
週末は早くもお花見ができる地域もありますね。
混ぜるだけで作れる簡単ディップ、ぜひお試しください！


　

MIKIオリーブオイルライフ編集部／料理研究家・調理師
越野美樹。野菜と乾物「藤野料理教室にじ」主催。調理師。IN YOU、お味噌汁復活委員会、ウーマンエキサイトライター。オリーブオイル活用術ではMIKIとして、毎日の献立作りに悩む方に、食事作りが楽しくなるような提案をしています。毎日着物で過ごし、本を出版するのが夢。