【動画】キャベツとなすでラタトゥイユ!
通年出回るなすですが、やはり旬はこれから。淡白でクセがなく、油との相性は抜群です。なすはインドが原産地、そのためなす自身も暑さに強く、そのなすを食べると、暑さでほてった身体をクールダウンしてくれます。
なすは色や形がとてもユニークで、欧州では白や緑色、ゼブラ模様のなすが食べられています。日本国内でも地域色豊かで、北では小さいなすも、南下するほど大きく長くなり、その特徴を生かした食文化が各地に根付いています。
市場で主流なのは「千両なす」といい、長さ13~15cmほどの長卵形(ちょうらんけい)をしています。これからだんだん売り場も増えて、なすの美味しいシーズンになりますね。
【キャベツとなすのフライパンラタトゥイユ】
《材料 2人分》
- キャベツ1/4個
- なす3本
- 玉ねぎ1個
- にんにく(すりおろし)小さじ1/2
- 塩少々
- カットトマト缶1缶
- 洋風スープの素(固形の場合)2個
- 洋風スープの素(顆粒の場合)小さじ4
- 「AJINOMOTO オリーブオイル」大さじ4
《作り方》
- キャベツはザク切りにする。なすはヘタを落として縦半分にしてから1cm幅の斜め切りにする。玉ねぎは6等分のくし切りにし、半分に切る。
- フライパンににんにく、「オリーブオイル」(大さじ3)を入れて弱火にかける。香りが出たら玉ねぎと塩少々を加え、半透明になったらキャベツと塩少々を加えて、しんなりしたらなすと塩少々を加えて炒める。
- ②にカットトマト缶と洋風スープの素を加え、フタをして強火で3分煮る。仕上げに「オリーブオイル」(大さじ1)をまわしかける。
※1人分のエネルギー:386kcal/塩分:2.7g/調理時間:下ごしらえ約2分 加熱時間約7分 (計 約9分)
※ お好みで粗びき黒こしょうや粉チーズをかけてお召し上がりください。
キャベツとなすを主役にしたラタトゥイユです。火の入りにくい順番で野菜を入れていきます。そのつど塩を少し加えることで、野菜のうまみを引き出し、火の通りを早めてくれます。仕上げにかけるオリーブオイルはフレッシュな風味づけ、是非たっぷりとかけてお試しください!
オリーブオイルを使ったレシピは こちら でもご紹介しています。