ゆず香る、れんこんとツナのサラダ
待ちかねていた「ゆず」の季節がそろそろ到来! 風邪気味だったのでゆず湯を作りかけて、ふと思いついた料理です。いつものポテサラに加えるレモン汁の代わりに、旬のれんこんにゆずを加えて作ってみました。オリーブオイルがマヨネーズのこってり感を和らげ、ツナの旨みが塩の代わりをしてくれます。残ったゆずで、ゆず湯も作れて一石二鳥!?ですよ。
【れんこんとツナのサラダ ゆず風味】
《材料 2人分》
- れんこん6~7㎝ほど
- ツナ1/2缶(35gほど)
- ゆず(果汁) 1/2個分
- マヨネーズ大さじ1と1/2
- オリーブオイル小さじ2
《作り方》
- れんこんは皮をむいて薄切りにし、さらに1/4に切る(いちょう切り)。ゆずは皮をよく洗って絞り、果汁だけを別にして種と皮は残しておく。
- 沸騰した湯にれんこんを入れ、再び沸騰したら味見をして、しゃきっとした食感が少し残る程度までゆでる。ゆであがったら、ざるにとって冷ましておく。
- ボウルにマヨネーズとオリーブオイル、ゆずの果汁を入れて混ぜておく。れんこんとツナを入れ、よく和えてできあがり。ゆずの皮を少し添えたり、おろし金ですって少し散らすと香りが高まる。
れんこんは切るのに時間がかかる場合や、またはすぐにゆでられない場合、水にさらしてあくが出ないようにします。サラダといっても箸休めのような、つまみのような料理です。好みにより、仕上げに塩を少しふってもよいでしょう。
大きめのれんこんなら半分はきんぴらに。ゆでずに、あく抜きをして、オリーブオイルで炒めます。皮ごと焼いて食べるのも美味しいですね!
ほかに、ゆずの皮は細切りにして種と一緒にマグカップへ。蜂蜜を注いでしばらく置いてから熱湯を注ぐと、即席のゆず湯になります。お試し下さい♪