スウェーデン発祥のベイクドポテト。オーブン焼きが主流ですが、手軽にフライパンやスキレットなどで作れるレシピです。見た目のインパクトも食べやすさも◎！
じゃがいもの切り込みからオリーブオイルがしみ込んで、風味よく仕上がります。
野菜も一緒に焼いて、いろどりもプラス♪

【オリーブオイルでハッセルバックポテト（塩味）】

《材料　4人分》

• じゃがいも3個
• ブロッコリー1/2株
• ミニトマト6個
• シュレッドチーズ30g
• 塩小さじ1/2
• JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」大さじ4
• パセリ（みじん切り）適量

《作り方》

1. じゃがいもはよく洗い、下まで切り落とさないように3mm間隔の切り込みを入れ、5分ほど水にさらす。水気をきって耐熱皿にのせ、ラップをして電子レンジ （600W）で10分加熱する。ブロッコリーは小房に分ける。ミニトマトはヘタを取る。
2. フライパンに①のじゃがいもを切り込みが上になるように入れ、「オリーブオイル」（大さじ2）を切り込みの間に入るようにかけたら、じゃがいもを裏返して火をつけ、焼き色がつくまで3分ほど焼く。
3. じゃがいもを裏返し、フライパンのすき間に①のブロッコリー、ミニトマトを入れ、塩を全体にふり、「オリーブオイル」（大さじ2）を回しかける。シュレッドチーズをじゃがいもにのせ、フタをして5分蒸し焼きにし、パセリをふる。

※1人分のエネルギー：216kcal／塩分：0.9g／調理時間：約30分

　

じゃがいもは初めに電子レンジで加熱してから焼くことで、フライパンでも調理が可能に。
（はじめからじっくり焼く場合は、オーブンやダッチオーブンなどをお使いください。）

レンジ加熱後、切り込みにまずオリーブオイルをかけてから裏返して焼くことで、オイルがじゃがいもにしみ込んで、焼き目も香ばしく仕上がります。

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。


　

片　幸子料理研究家 ・JOOTAオリーブオイルテイスター・栄養士
2000～2003年のアシスタント期間を経て独立後、
大手調味料メーカーの商品・企画開発、メニュー開発、広告用プロモーション事業、
写真・動画撮影におけるビジュアルコーディネート等に従事し現在に至る。
CM広告、商品パッケージ、新聞、雑誌等、掲載メニュー多数。
その他、飲食店向け企画開発～レシピ提供、各種料理イベント企画、クッキングショー、
料理教室などを行う。
日本の食卓に合ったオリーブオイルの使い方、は常にアップデートし発信中。
「家族に喜ばれる、また作りたくなる料理」を第一に、素材のおいしさを引き出す工夫を盛り込んだ、
再現性の高いレシピに定評がある。

「プラスサチキッチン」主宰・「料理力研究所」主幹研究員
片幸子　オフィシャルHP　：http://www.p-sachi.com/
料理力研究所　HP　：https://ryouriryoku-lab.com/