カルボナーラのクリーミーさを出すのに、プレーンヨーグルトを使いました。
生クリームを使うよりも、さわやかで軽い仕上がり。
カルボナーラソースに「オリーブオイル」が加わることで、ヨーグルトとパスタの味のまとまりが良くなり、コクも出ます。
発酵食品、ヨーグルトを、ぜひお料理にも活用してみてください。

【ヨーグルトソースのカルボナーラ風】

《材料　2人分》

• 　　（a）　プレーンヨーグルト100g
• 　　（a）　粉チーズ大さじ4
• 　　（a）　にんにく（チューブ入り）4cm
• 　　（a）　塩小さじ1/2
• 　　（a）　「AJINOMOTO オリーブオイル」大さじ4
• スパゲッティ160g
• ウインナーソーセージ4本
• ほうれん草1/2束（100g）
• 卵黄2個
• 粉チーズ適量
• 粗びき黒こしょう適量

《作り方》

1. ボウルに（a）を合わせて混ぜる。ウインナーは斜め薄切りにし、ほうれん草は4cm長さに切る。
2. 鍋に湯を沸かし、塩（分量外）を加え、スパゲッティを表示通りにゆでる。ゆで上がり1分前に、①のウインナー、ほうれん草を加えて一緒にゆでる。
3. ②をザルに上げて湯きりし、①の（a）に加えてあえる。器に盛り、卵黄をのせ、粉チーズ、粗びき黒こしょうをかける。

※1人分のエネルギー：845kcal／塩分：4.3g／調理時間：約10分

　

プレーンヨーグルトを使ったソースは、パスタにからめる前によく混ぜておいてください。
ヨーグルトやチーズがよく混ざっていないと、味にムラがでることがあります。

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。

　

片　幸子料理研究家 ・JOOTAオリーブオイルテイスター・栄養士
2000～2003年のアシスタント期間を経て独立後、
大手調味料メーカーの商品・企画開発、メニュー開発、広告用プロモーション事業、
写真・動画撮影におけるビジュアルコーディネート等に従事し現在に至る。
CM広告、商品パッケージ、新聞、雑誌等、掲載メニュー多数。
その他、飲食店向け企画開発～レシピ提供、各種料理イベント企画、クッキングショー、
料理教室などを行う。
日本の食卓に合ったオリーブオイルの使い方、は常にアップデートし発信中。
「家族に喜ばれる、また作りたくなる料理」を第一に、素材のおいしさを引き出す工夫を盛り込んだ、
再現性の高いレシピに定評がある。

「プラスサチキッチン」主宰・「料理力研究所」主幹研究員
片幸子　オフィシャルHP　：http://www.p-sachi.com/
料理力研究所　HP　：https://ryouriryoku-lab.com/