牛肉の赤身を使ってオリーブオイルでカツレツに！
オリーブオイルで加熱することで、パン粉の衣がサックリと香ばしい仕上がりに。油っぽさも残りにくいので、さっぱりとした赤身肉の味わいも引き立ちます。
トマトやさやいんげん以外にも、お好みの夏野菜を焼いて添えてもいいですね☆

【ビーフカツレツ】

《材料　4人分》

• 牛もも肉（ステーキ用）4枚（400g）
• 塩・こしょう各少々
• 小麦粉適量
• 溶き卵2個分
• ドライパン粉適量
• 「オリーブオイル」適量
• イタリアンパセリ（みじん切り）大さじ2
• 粉チーズ小さじ2
• トマト1個
• さやいんげん8本
• レモン1/2個

《作り方》

1. 牛肉の表面に塩、こしょうをふり、下味をつけ、小麦粉、溶き卵、ドライパン粉の順に衣をつける。
2. フライパンに「オリーブオイル」を1cm深さまで入れ、1分30秒ほど熱し、①を入れ、中火にして両面を1分ずつ揚げ焼きにし、油をきって取り出す。さやいんげんを入れ、火が通ったら取り出す。
3. ②のビーフカツレツを切り分けて皿に盛り、イタリアンパセリ（大さじ1/2ずつ）、粉チーズ（小さじ1/2ずつ）をかけ、くし形に切ったトマト、②のさやいんげん、半月形に切ったレモンを添える。

※1人分のエネルギー：454kcal／塩分：1.4g／調理時間：約20分

　

牛肉は1cmくらいの厚さのものをお使いください。
冷蔵庫から出したら30分ほどおき、常温にしてから調理してください。冷たいままよりも、熱の伝わりが良くなります。
ただし、夏場でキッチンの気温が高い場合は、すぐに常温に戻ることもありますので、半分くらいの時間を目安に、ラップの上から触ってみて、表面の冷たさがなくなればOKです。

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。

　

片　幸子料理研究家 ・JOOTAオリーブオイルテイスター・栄養士
2000～2003年のアシスタント期間を経て独立後、
大手調味料メーカーの商品・企画開発、メニュー開発、広告用プロモーション事業、
写真・動画撮影におけるビジュアルコーディネート等に従事し現在に至る。
CM広告、商品パッケージ、新聞、雑誌等、掲載メニュー多数。
その他、飲食店向け企画開発～レシピ提供、各種料理イベント企画、クッキングショー、
料理教室などを行う。
日本の食卓に合ったオリーブオイルの使い方、は常にアップデートし発信中。
「家族に喜ばれる、また作りたくなる料理」を第一に、素材のおいしさを引き出す工夫を盛り込んだ、
再現性の高いレシピに定評がある。

「プラスサチキッチン」主宰・「料理力研究所」主幹研究員
片幸子　オフィシャルHP　：http://www.p-sachi.com/
料理力研究所　HP　：https://ryouriryoku-lab.com/