Food & Recipe

オリーブオイルでアレンジ!山形の「だし」

こんにちは、Akikoです!
以前、現地で食べて美味しくて驚いた山形の郷土料理「だし」をアレンジしてみました。火を使わず作れる夏野菜たっぷりの「だし」は、そのままサラダ感覚のおつまみに。そして翌日味がなじんだら、温かなごはん、お豆腐、納豆、冷たい麺などと合わせていただきます。

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【オリーブオイルのだし】

《材料 2人分》

  • きゅうり1/2本
  • なす小1本(または1/2本)
  • オクラ2本
  • みょうが1/2本
  • しょうがみょうがと同量程度(親指の先大)
  • 青じそ4枚
  • 昆布のだしがら(みじん切り)大さじ1
  • 赤ピーマン(またはパプリカ)少々
  • 小さじ1/2
  • めんつゆ(ストレート)大さじ1と1/2
  • エクストラバージンオリーブオイル大さじ1/2
  • かつおぶし大さじ1
  • レモン汁適宜

*昆布のだしがらは、冷凍してとっておくと便利。ない場合は、昆布を水に戻すか、切り昆布をキッチンばさみで細かく切り乾物のまま小さじ1/2弱用意する。
*赤ピーマンは色みを添えるため。黄色やオレンジのパプリカでもよく、なくても可。料理に使った残りのヘタ部分など少々取っておくとよい。


《作り方》

  1. きゅうり、なすは5mm角に切り合わせて塩をふりもみ込んでしばらくおく。その間に赤ピーマンも5mm角に切る。サッとゆでたオクラ、みょうが、しょうが、青じそはみじん切りにしておく。
  2. きゅうり、なすを固く絞って水を切り、1の野菜すべてと昆布を合わせボウルに入れる。
  3. めんつゆとかつおぶしを入れてかき混ぜ、味を見て足りなければかつおぶし、少量の塩、醤油等(分量外)で調整する。味が決まったらオリーブオイルを加え混ぜ、冷蔵庫で冷やす。数日中に食べきる。
  4.  

    オリーブオイルを入れることで味がまろやかになり、麺類に乗せてもなじみがよくなります。そのまま食べるときは、レモンやすだちを食べるときに数滴加えるとさっぱりします。パプリカを色とりどりに加えてカラフルに、お子さん用には少ししょうがを控えめになどして、わが家の「だし」を見つけてくださいね。

     

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