カリッ、もちっ!磯の香りのおつまみパン
ゼッポリーネは、青のりなどを練り込んでカラッと揚げたイタリアのおつまみパンです。もちっとした食感と磯の香りが日本人の味覚に非常に合います。オリーブオイルで揚げることで、軽い食感になります。揚げたてを頬張ればみんな幸せ。ビールに良く合いますよ。
【青のりのゼッポリーネ】
《材料 3~4人分》
- 強力粉200g
- ドライイースト4g
- 塩小さじ1
- 砂糖小さじ1
- ぬるま湯(40度くらい)150cc
- 青のり(生)50g
- オリーブオイル(揚げ油用)適量
《作り方》
- 青のりはサッと洗い、水分をよく拭き取る。ボウルに強力粉、砂糖、ドライイーストを入れて、ぬるま湯を加える。フォークなどで軽く混ぜてから、塩と青のりを入れる。
- ①を全体が混ざるまで手でこねたらラップをかけ、温かい場所で2倍に膨らむまで(およそ30分)発酵させる。
- 小鍋に深さ5cm程度(たっぷりめに)オリーブオイルを入れ、180度位になるまで熱する。
- ②をスプーンですくって油に落とし、4~5分揚げる。油を良く切り、最後に塩(分量外)をふればできあがり。
柔らかい食感がお好きな方は、強力粉150g、薄力粉50gに変えて作ってみて下さい。なお、生青のり50fgは乾燥青のり10gで代用できます。青のりの代わりに、パルミジャーノレッジャーノやアンチョビなどを練り込んでも美味しく仕上がりますよ。