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お皿のアクセントに!イタリア生まれのピリ辛ソース 

ふつうのスーパーにはみかけないおしゃれなパスタや食材がいっぱいのイタリア発の食材店「イータリー」。昨夏には東京駅構内に、レストランやイートインも併設した国内最大級のイタリア食材店としてオープンして話題となりました。ここで見つけた「ペピートソース」は手のひらにちょこんと乗るサイズで使い切りやすく、料理のアクセントにおすすめの調味料です。

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ピエモンテ州モンフェラートで、素材にこだわり手作業で調味料を作っているイル・モンジェット社のペピートソース。とうがらし、トマト、アンチョビ、ハーブの他はオリーブオイルと塩だけという無添加ソースです。なめてみると驚くほど辛くはなく、たとえばタバスコや柚子こしょうなどよりはずっとマイルド。どちらかというとトマト風味が強いので、アラビアータのようなイメージでしょうか。こうした調味料はたいてい塩辛いものですが、これは塩も強くなくむしろ物足りないくらい。完成された料理に加えても旨みと辛みだけをプラスすることができるのは嬉しい限りです。

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トマトを使った料理にプラスオン!

トマトが入っているので、まずはトマト料理に合わせるのが無難です。ちょうどパスタ用のトマトソースが少し余っていたので、リゾットを作ってとろけるチーズを乗せてその上にトッピングしてみました。青みに、ベランダで芽吹いたばかりの秋まきのイタリアンパセリの間引き菜(スプラウト)を添えて。
子供がいると大人には物足りない味になってしまう料理も、ペピートソースがあればカンタンに味変できます。酸味もなく、ちょっと塩を足せばそのまま美味しいソースに使えそうな、ありそうでない調味料。塩分少なめであまり保存がきかないから、量が少なめなのかもしれません。そのまま食卓に出してもOKな可愛らしさもポイントです。
検索すると、いろんなショップで買うことができますのでお試し下さいね。

 

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