ファインド・ニューズ(大分・安心院)のフレッシュバジルソース
フレッシュバジルを使ったイタリアの代表的なソースといえば、ジェノバソース。わが家でもバジルがたくさん収穫できたときや手に入ったときに、必ず作ります。市販品を買ったことはなかったのですが、先日銀座にオープンした話題のスポット「GSIX(ギンザシックス)」に入っている食のセレクトショップ「平翠軒」で見つけた国産のバジルソースが、あまりに色鮮やかで新鮮そうだったので買ってみました。
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大分の安心院(あじむ)という自然豊かなまちにある会社が作っているこのソースは、ジェノバソースと似ていますが、松の実などナッツが入っていません。その分酸化もしにくく、色もきれいなのでしょう。原料は大分産のバジル、青森産のにんにく、沖縄の海塩、そしてスペイン産のエクストラバージンオリーブオイルとこだわっています。
残った場合は表面をならしてオリーブオイルを注いで冷蔵庫へ。保存はしばらくできますが、色はちょっと悪くなるので、自家製同様早めに使い切るのがおすすめです。
![entry_photo](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/s3.lccloud.net/olive/wp-content/uploads/2017/05/18154613/akiko-l252.jpg)
パスタよりもソテーのソースやディップにおすすめ
早速、このソースでパスタを作ってみました。ところが、パスタがグリーンに染まる位たっぷりソースを使うと、塩が強すぎました。そのまま使うなら写真の色合いくらいの少量でちょうどいいくらいです。具材自体にソースを絡めて味をつけてパスタと合わせるほうが、バジルの風味がひきたちます。
パスタよりも魚や肉のソテーにかけたり、お皿にスプーンでポトポトと落としてレストランの盛り付けのようにしても良いでしょう。オリーブオイルやドレッシングに混ぜてバジル風味にしたり、スープに落としたり、野菜のディップに使ったりするのもおすすめです。
シンプルで味が濃いので、全体に使うよりアクセント的に使うか、他のものと組み合わせて使うと料理の幅が広がりそう! 検索するとオンラインで買えるところが見つかりますよ。
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