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油の鮮度?それって、そもそもどういうこと?

「油にも鮮度がある」。
いったんは分かったつもりだったけど、
まだ理解が浅いことに気づき、「私」は先輩にまた質問。
オリーブオイルの作り方を聞いて、すべて納得です。

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「オリーブオイルは鮮度がいのちっ♪ オリーブオイルは鮮度がいのちっ♪」
スーパーの売り場で口ずさんでいたら、ふと、気づいた。
歌っている私への冷たい視線に?
いえそうじゃなくて、そもそも鮮度って何だろう。私、まだよくわかってないって・・・。

お肉とかお魚だとかならピンとくるけど、油だよ?
いったい、オリーブオイルって何者なの?

やっぱり納得がいかないから、スーパー出てからまた電話した。
オリーブオイル先輩、鮮度って何ですか!?
「・・・オリーブオイル先輩って言い方はヤメテ、で、鮮度がよくわからないのね。
まず、鮮度が良いほど、香りと味わいがしっかりとしている、ということ。
フレッシュなオリーブの実をしぼるからこそ、あの特徴的な香りや味が生まれるの」

ふんふん、それで?
「しぼる時は、まずオリーブの実をペースト状にして、
そこから水分とか実の破片とかを取り除くのね。
そうして香りや味の成分を持ったオリーブオイルになるってわけ」

ほぉー、そうなんだ。

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「でもね、その大事な大事な香りや味の成分が、時間が経つと変化して、
感じにくくなっていってしまうのね。これを“鮮度が落ちる”と言っているの」

フレッシュなオリーブの実からしぼっている、だから新鮮なほうが味も香りも良いのか・・・。
わかった、ありがとう、オリーブオイル先輩!
「だからその呼びかた、ヤメテ」

 

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▼私の成長Story Fresh Life, Fresh Olive OIL.
【ブランドじゃない値段じゃない。オリーブオイルはまず鮮度!】

 

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