ジェノベーゼソースで魚を美味しく
イタリアンでは定番のジェノベーゼソース。フレッシュバジルやにんにくの香りが効いた万能ソースに、欠かせない素材のひとつがオリーブオイル。お気に入りのオリーブオイルをたっぷり入れる事で、香りも味も抜群の仕上がりになります。今回はパスタではなく魚料理に使ってみましょう。タイムやナッツを加えたパン粉で焼いた香ばしい青魚とジェノベーゼソースの組み合わせは、まさに「香りをいただく」一皿になります。
【青魚のパン粉焼き ジェノベーゼソース添え】
《材料 2人分》
- あじ(いわしでも可)2尾
- じゃがいも 1個(100g位)
- ミニトマト4個
- エクストラバージンオリーブオイル、塩、こしょう各適量
- (a) パン粉1/2カップ
- (a) パルミジャーノレッジャーノ(すりおろし)15g
- (a) 松の実10g
- (a) タイム(葉)4枝分
- (a) エクストラバージンオリーブオイル60cc
- <ジェノベーゼソース>
- (b) バジル(葉)20g
- (b) パルミジャーノレッジャーノ(すりおろし)8g
- (b) 松の実5g
- (b) にんにく(粗みじん切り)1/2片
- (b) 塩小さじ1/4弱
- (b) エクストラバージンオリーブオイル 25cc
《作り方》
- 青魚はうろこや内臓を取り除くなど下処理をして開き、塩・こしょう(分量外)で下味を付ける。(a)の材料全てをボウルに入れて合わせておく。
- じゃがいもは良く洗い、皮つきのままスライサーなどで薄くスライスする。ボウルに入れ、適量のオリーブオイル・塩・こしょうを振って良く和えておく。
- オーブンの天板にオーブンシートを敷く。下味を付けた魚を並べ、①で合わせたパン粉をたっぷり乗せる。魚の周りにスライスしたジャガイモを並べ、200度に余熱したオーブンで15分焼く。
- 魚を焼いている間にジェノベーゼソースを作る。(b)を全てフードプロセッサーに入れ、ソース状になるまで攪拌する。
- 焼き終わった魚とジャガイモ、ミニトマトを皿に盛りつけ、ジェノベーゼソースを添えて出来上がり。
ナッツはお好みでダイスアーモンドや砕いたクルミに変えても美味しいですよ。オーブンで焼く事でパン粉はサクサク、魚の身はふっくら仕上がります。オーブンにお任せなので失敗知らず!あっと言う間にレストランのような一皿の完成です。
関連キーワード
関連キーワード
関連記事
-
料理・レシピ
色鮮やかなにらソース
ERIさん 2020.01.21 -
料理・レシピ
ゆずこしょうでまぐろを楽しむ
原田佐知子さん 2021.11.19 -
料理・レシピ
パクチー香る万能オイルソース
西本淑子さん 2020.07.11