【シェフレシピ】パセリのソースが決め手の魚介サラダ
「オステリア ダ ピンチョ」のシェフ、牧健二さんが教えてくれたのは、さまざまな魚介にひと仕事し、野菜に合わせたシンプルな魚介サラダ。魚介も野菜も旬のもの、好みのものでOK!余りがちなパセリも有効活用できますね。
【魚介のサラダ パセリソース】
《材料 2人分》
- テナガエビ2尾(他のえびの場合4尾)
- ホタテ1個
- 蒸しだこ1パック(小)
- ヤリイカ(小)1杯
- レタス等の葉野菜適量
- 塩小さじ1/3ほど
- レモン1/4個
- オリーブオイル40cc
- <パセリソース>
- (a) イタリアンパセリ1/3パック
- (a) オリーブオイル20cc
《作り方》
- 魚介の下ごしらえをする。テナガエビは殻ごとゆでるか蒸してからむき身にしておく。ホタテ、ヤリイカもゆでるか蒸す。蒸しだこも含め、すべて食べやすい大きさに切る。
- 塩、レモン、オリーブオイルで魚介を和えて冷やしておく。
- (a)でパセリのソースを作る。イタリアンパセリを出来るだけ細かく切りオリーブオイルと混ぜ合わせておく。
- 好みの葉野菜を皿に敷いて魚介類を乗せ、パセリソースとくし形に切ったレモン(分量外)を添えてできあがり。
えびはイタリアンでおなじみのテナガエビ(スカンピ)を殻付きで使うのが一番ですが、手に入りにくい食材なので他のえびでも構いません。ただ「殻付き」のものを選んだほうが美味しいそうです。野菜も魚介もお好きなもので、塩加減も好みで作れる、とってもおおらかな料理。色鮮やかなパセリのソースは、ごく細かく切ることでプロっぽい仕上がりになりますよ。