おつまみに最適な一品
アンチョビの塩気ととうがらしの辛さがピリっときいた、お酒のおつまみにぴったりな一品をご紹介します。とうがらしの辛味成分は油に溶け出しやすく、オリーブオイルでしっかり炒めることで辛味を十分に引き出せます。また、たこに豊富に含まれるタウリンには、肝機能をサポートしてアルコール分解を促進する効果があり、肝臓に優しいおつまみとしてもおすすめですよ。
【たことポテトのアンチョビソテー】
《材料 2人分》
- たこ150g
- じゃがいも2個
- アンチョビフィレ2枚(5g)
- とうがらし1本
- オリーブオイル大さじ2
- パセリ適量
《作り方》
- じゃがいもは洗って1個ずつラップに包み、レンジ(600w)で3分加熱する。皮をむき、ひと口大に切る。
- たこは食べやすい大きさの乱切りにする。とうがらしは種とワタを取り除き、小口切りにする。アンチョビはみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルととうがらしを入れて弱火にかけ、じゃがいもを加えて中火で炒める。
- じゃがいもの表面にこんがり焼き色がついてきたら、アンチョビとたこを加えて強火にし、さっと炒めたらできあがり。皿に盛ってパセリをふる。
とうがらしは乾物の赤とうがらし(たかのつめ)を使います。たこは炒めすぎると硬くなってしまうので、たこを加えたら30秒〜1分を目安に仕上げましょう。辛さが苦手な場合は、とうがらしを刻まず1本まるごと使うと辛味を抑えられます。