桃の節句。晩御飯にいかが?
イベントのときは子どもの笑顔が見たくて、普段は作らないような手のかかるメニューに挑戦!というご家庭も多いのではないでしょうか?
私も特別感が出るようにがんばってる一人です^^
今日はひな祭りにぴったり!テーブルがにぎやかになる「いなり寿司」をご紹介します。
酢飯とトッピングのえびにオリーブオイルを加え、フレッシュな風味が楽しめる洋風いなり寿司になりました♪
【ひな祭り洋風いなり寿司】
《材料 10個分》
- いなり揚げ(味付き)10枚
- 炊きたてのごはん1合分
- 溶き卵1個
- (a) 砂糖小さじ1
- (a) 塩ひとつまみ
- オリーブオイル少々
- むきえび(ゆでたもの)10尾
- (b) オリーブオイル大さじ1
- (b) 塩小さじ1/4
- 絹さや(ゆでる)5枚
- 桜でんぶ適量
- <すし酢>
- 白ワインビネガー大さじ1
- オリーブオイル大さじ1
- 砂糖大さじ1/2
- 塩小さじ1/2
《作り方》
- すし酢の調味料をボウルに入れ、砂糖と塩が溶けるまでよく混ぜる。炊きたてのごはんにすし酢を加え、うちわで扇ぎながらしゃもじで切るようにして混ぜ、冷ましておく。10等分に分け俵型に握る。
- 溶き卵に(a)の砂糖と塩を混ぜ、オリーブオイルをひいたフライパンで薄く焼く。冷めたら細く切り、錦糸卵を作る。
- 絹さやは斜めに2mm間隔で細切りにする。
- むきえびは(b)のオリーブオイルと塩で和える。
- いなり揚げを内側に1cm折込み、①の酢めしを詰め、②③④の具を飾り、桜でんぶをのせる。
えびにオリーブオイルと塩をからませることで、パサつきを抑え、酢めしとの相性がさらによくなりますよ。
全体的にオリーブオイルを使用しているので、時間がたってもしっとりいただけます。
今回は味付きで半分にカットされている市販品の油揚げを使用しました。
油揚げから作る際は、ふわふわした「うす揚げ」を選ぶと、袋状にするときに破れにくいのでおすすめです^^
煮汁はだし汁、しょうゆ、みりん、砂糖とご家庭にある調味料でまかなえますので、手作りしてみてはいかがでしょうか?
ぜひお試しくださいませ!