今年もさやいんげんをたくさん食べました。
その中でもリピートした目先が変わったさやいんげん料理をご紹介します！
茹でたさやいんげんに、しょうゆ、塩で味付けしたガーリックオイルをかけるだけのシンプルなおつまみです。オリーブオイルとにんにくで、じっくりとガーリックオイルを作ります。

【さやいんげんのガーリックオイルがけ】

《材料　2人分》

• さやいんげん100g
• にんにく2かけ
• 赤とうがらし（小口切り）1/2本
• 塩ひとつまみ
• しょうゆ小さじ1/4
• オリーブオイル大さじ3

《作り方》

1. さやいんげんをよく洗い、ヘタをちぎって筋をとる。まな板の上に並べ1/2の長さに切り、塩（分量外）をふって板ずりする。
2. にんにくは芽をとり、あらみじん切りにする。小さなフライパンにオリーブオイルとにんにくを加え、にんにくが茶色くカリッとするまで弱火で加熱し、赤とうがらし、塩、しょうゆを加えてさっと煮立てたら火を止める。
3. 鍋に湯を沸かし、さやいんげんを塩がついたまま入れ、1分30秒ほどゆでたらザルにとり皿に盛る。
4. ③に②のガーリックオイルを温めてかける。

　

あつあつのさやいんげんに、あつあつのガーリックオイルをじゅわっと。
カリカリなフライドガーリックとピリ辛オイルで淡白ないんげんがおつまみに変身！
さやいんげんは板ずりしてからゆでると色よく仕上がります。
少し固めにゆでたほうが、食感が楽しめるのでおいしいですよ。
にんにくの芽を除き、じっくり弱火で揚げるのがフライドガーリックをおいしく作るポイントです。
レタスやブロッコリーなど幅広い野菜でも楽しめますよ＾＾
ぜひお試しくださいませ！


　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。