【シェフレシピ】イタリアといえばこのパン
「リストランテ小林」のシェフ、小林孝好さんが教えてくれたのは料理のおともに欠かせない、イタリアのパン「フォカッチャ」です。塩味がついているのでそのまま食べてもいいし、サンドイッチにもおすすめのテーブルパン! まずは基本を学んでみて、うまくできたら加えるスパイス、ハーブを変えてオリジナルにチャレンジするのもいいですね。
【フォカッチャ】
《材料 36cm×36cm分》
- 強力粉900g
- 薄力粉600g
- 塩27g
- グラニュー糖48g
- インスタントイースト21g
- スキムミルク75g
- ローズマリー(みじん切り)適量
- 水795cc
- オリーブオイル180g
- ※オーブン付属の天板または焼き型が必要です
《作り方》
- 水とオリーブオイル以外の材料を良く混ぜ合わせ、最後に水とオイルを加えてまとめる。
- ①を表面がある程度ツルッとするまでこね合わせ、3倍くらいまで膨れ上がるまで発酵させる。
- ②をオーブンの天板または焼き型に入れ平らに伸ばし、表面にオリーブオイル(分量外)を塗ってさらに発酵させる。
- 2倍ほどに膨れたら塩をふり、180度のオーブンで約25分焼く。食べやすい大きさに切り分ける。
発酵はオーブンの発酵機能を使うなどすると作りやすいはずです。焼き型はオーブンに入れられるものなら何でも構いませんが、オーブントースターやオーブンの天板を利用してもよいでしょう。お店では表示のように36cm×36cmで作っているそうです。オリーブオイルにバターを加えてもよく、その場合は合計で180gとなるようにしてください。冷めてから食べるときは、オーブントースター等で温めるとより美味しくいただけますよ。