春巻きといっても、そらまめを春巻きの皮で巻いただけ。オリーブオイルでサックリ揚げました。そらまめとオリーブオイルの青い香り同士よく合います。噛むと初夏の香りが楽しめますよ。
パルメザンチーズを擦り下ろしてシンプルにいただきましょう。

【そらまめの春巻き】

《材料　2人分》

• そらまめ6本
• 塩小さじ1/3
• パクチー3本
• 春巻きの皮（小）6枚
• 片栗粉小さじ1
• 水小さじ2
• オリーブオイル適量
• パルミジャーノ・レッジャーノ30g

《作り方》

1. そらまめは、さやから取り出し、軽く塩を振っておく。春巻きの皮は1枚ずつ剥がしておく。パクチーは洗って葉だけ摘み、水気をよく切っておく。
2. 春巻きの皮にそらまめを3〜4粒ずつ並べて、空気が入らないようにきつく巻き、巻き終わりに水溶き片栗粉を塗って、しっかり閉じる。
3. フライパンにオリーブオイルを2cmほどの高さまで入れ、160〜170度に熱して春巻きを揚げる。
4. ときどき返しながらこんがりキツネ色になったら引き上げ、油をよく切る。
5. 器に春巻きを乗せ、パルミジャーノ・レッジャーノを削ってかけ、パクチーを添えて一緒にいただく。

　

パクチーはお好みで。お好きな方は、一緒に巻き込んで揚げても美味しいです。仕上げにレモンをかけるのもおすすめです。

　

西本淑子ラジオ・パーソナリティ、料理研究家
ル・コルドンブルー東京校とパリ校、エコール・ル ノートル パリ校に少しずつ通い、東京ガス、東京電力ショールームにて料理＆トークショー、レストラン、カフェ、バーなどのフードメニューのプロデュース、料理教室で講師も務める。
フードアナリスト、ジュニア野菜ソムリエ、食品衛生責任者。ラジオ・パーソナリティーと料理、それぞれ半分ずつ楽しみながら仕事する日々を送る。