みなさんのキッチンにもひとつはありそうなサバ缶。オシャレなデザインのものもあってなんとなく買ってしまいますが、さてどうやって食べよう・・・
カンパーニュに乗せて焼いてみたらオシャレなタルティーヌになりました。パクチーと針しょうがを乗せて、ぼんやりした味のサバの水煮をキリッと個性的に！

【サバ缶タルティーヌ】

《材料　2人分》

• パン・ド・カンパーニュ4枚
• サバの水煮缶詰（大）1/2〜1缶
• しょうゆ小さじ1弱
• しょうが適量
• パクチー少々
• オリーブオイル大さじ1

《作り方》

1. パン・ド・カンパーニュを厚さ1.2cmほどにスライスする。パクチーは洗って水気を切り、葉だけ摘んでおく。しょうがは皮をむいて1mmの薄切りにし、さらに1mm幅に切って針しょうがにする。サバの水煮缶詰を開けて水気を切り、1cm弱の厚さに切ってしょうゆを振りかけておく。
2. パンにサバとしょうがを乗せ、パンのはじっこに少し焦げ目がつくまで、オーブントースターで4〜5分焼く。
3. 焼けたら取り出し、オリーブオイルを振りかけ、パクチーを乗せてお皿に盛り付け、プチトマトやクレソンなどを添える。

　

10分ほどで出来上がるお手軽メニューなので、お夜食にちょこっと食べたいときや軽食に、もちろん朝ごはんにもオススメです。オリーブオイルを振りかけることによってサバがしっとりし、パンにもなじみます。
プロセッコや辛口の白ワインがよく合いますよ♪
お楽しみくださいね。


　

西本淑子ラジオ・パーソナリティ、料理研究家
ル・コルドンブルー東京校とパリ校、エコール・ル ノートル パリ校に少しずつ通い、東京ガス、東京電力ショールームにて料理＆トークショー、レストラン、カフェ、バーなどのフードメニューのプロデュース、料理教室で講師も務める。
フードアナリスト、ジュニア野菜ソムリエ、食品衛生責任者。ラジオ・パーソナリティーと料理、それぞれ半分ずつ楽しみながら仕事する日々を送る。