秋の食材をとり合わせて具だくさんに
私は野菜不足かもと感じたら、チャウダーかミネストローネを作ります。今日は、さけ、きのこ類、さつま芋という秋の食材をとり合わせてチャウダーにしてみました。オリーブオイルで具材を炒めてから煮て深みのある味わいに仕上げます。これだけで満足の主役になる秋ごはんレシピです。おなかから温めて元気に過ごしましょう。
【さけときのことさつま芋のチャウダー】
《材料 2人分 調理時間 20分》
- 生さけ100g
- 塩・こしょう各少々
- 薄力粉大さじ1
- 玉ねぎ80g
- エリンギ30g
- 生しいたけ2枚
- しめじ50g
- まいたけ50g
- さつま芋80g
- オリーブオイル大さじ1
- 白ワイン(または酒)大さじ1
- (a) 水200ml
- (a) 顆粒コンソメ小さじ2
- (a) ローリエ1枚
- 牛乳200ml
- 生クリーム大さじ2
- パセリ(みじん切り)適宜
《作り方》
- さけはひと口大に切り、塩・こしょうする。
- 玉ねぎは粗みじん切り、エリンギ・しいたけは1cm角に、しめじ・まいたけは石づきを除き小房に分ける。さつま芋は食べやすい大きさに切る。
- 鍋にオリーブオイルを入れて中火で熱し②を炒める。全体に油が回ったら①に薄力粉をまぶして加え、炒める。白ワインを回し入れ、さけの色が変わったら(a)を加えてさつま芋がやわらかくなるまで煮る。
- 牛乳を加え、かき混ぜながら温め、ひと煮立ちしたら火を消す。
- 器に盛り、生クリームをかけてパセリを散らす。
きのこ類はオリーブオイルを吸うので、さけを加える前に少しオリーブオイルをたらした方が炒めやすいかもしれません。様子を見ながら適宜加えてください。
薄力粉が余った場合、さけといっしょに炒めるとスープにとろみがつきますよ。牛乳を加えたら、ふきこぼれを防ぐため、かき混ぜながら温めましょう。
どうぞお試しください。