梅雨どきのお弁当おかずに
梅雨どきの弁当には、梅干しや酢、大葉、わさびなどを入れるようにしています。
今日は塩分12%の自家製梅干しを包丁で叩いて梅肉を作り、梅酢煮に使いました。ごはんとの間に大葉を敷いて香りもよく、さわやかに!鶏肉と新ごぼうの梅酢煮と卵そぼろ、二色弁当の作り方をご紹介します。
【鶏肉と新ごぼうの梅酢煮】
《材料 2人分 調理時間 25分》
- (a) から揚げ用鶏もも肉240g
- (a) 酢大さじ1
- (a) 片栗粉大さじ1
- (a) 塩・こしょう各少々
- 新ごぼう80g
- オリーブオイル大さじ1
- (b) 酢大さじ2
- (b) ケチャップ大さじ2
- (b) 水大さじ2
- (b) 砂糖大さじ1
- (b) 梅肉10g
- (b) しょうゆ小さじ1/2
- そら豆(ゆでて皮をむく)8個
- (c) 卵3個
- (c) 砂糖大さじ2
- (c) しょうゆ小さじ2
- ごはん・大葉各適量
《作り方》
- (a)を混ぜ合わせて鶏肉に下味をつける。
- ごぼうは乱切りにして水につけてアクをとる。
- (b)は混ぜ合わせておく。
- フライパンにオリーブオイルを熱し、①を皮目から中火で焼く。水切りした②も加えてふたをして蒸し焼きにする。皮目がこんがりしてきたら鶏肉をひっくり返して焼く。色が変わったら(b)を加えてとろみがつくまで、ときどき混ぜながら仕上げる。
- ボウルに(c)を入れてよく混ぜる。鍋に入れて中火にかけ菜箸5〜6本使ってかき混ぜながら炒る。ときどき火から外して混ぜ、火にかけるのを繰り返し、炒り卵を作る。
- 弁当箱にごはんを入れて大葉を敷き、卵そぼろをのせ、鶏肉とごぼうを詰め、そら豆を添える。
今回はほうれん草のお浸しとミニトマトも一緒に詰めました!
鶏肉はあら熱がとれるまで冷まし、弁当箱に詰めるときにはキッチンペーパーの上にのせ、油分や汁っぽさをとってから入れるといいですよ!
鶏肉のかわりに豚肉でもおいしいですし、こま切れ肉を丸めて作ってもいいですよ。
まろやかな酸味なので、酸っぱいのが苦手な人も食べやすい味です。
そら豆がハートに見えてちょっとうれしい気分になりますね。
二色弁当、ぜひお試しください。