鶏肉から出たうまみを存分に楽しむチキンソテーをご紹介します。素材のおいしさとパリッとした食感をお楽しみください。好みで香りのよいエクストラバージンオリーブオイルを回しかけてもいいですね！

【パリパリチキンソテー】

《材料　2人分　調理時間　25分》

• 鶏もも肉2枚（600g）
• チンゲン菜2株
• ミニトマト10個
• オリーブオイル大さじ2
• 塩小さじ1/2
• エクストラバージンオリーブオイル適宜

《作り方》

1. チンゲン菜はひと口大に切る。ミニトマトは半分に切る。
2. 冷たいフライパンに油を引かずに鶏肉を皮側を下にして入れる。鍋かやかんを「おもし」にして中弱火程度の火加減でじっくり焼き、皮が香ばしくパリパリに焼く。皮目のぶよぶよがなくなり、カリッとして側面が白っぽくなってきたらひっくり返して両面焼いて火を通す。
3. 肉をとり出し、鶏肉から出た脂にオリーブオイルを加えて、チンゲン菜、トマトに塩を加えて強火でさっと炒める。
4. 皿に③を盛り、鶏肉を食べやすく切ってのせる。好みでエクストラバージンオリーブオイルをかける。

　

「おもし」をのせてじっくり焼くことで鶏肉の皮がパリッとなります。肉に塩をしなくてもソースを絡めていただけばおいしいチキンソテーになります。
皮目をパリッとなるまで焼き切ったときに出た脂を葉野菜とミニトマトにからめ、ソースのようにして肉と一緒に召し上がってください。
チンゲン菜以外にも菜の花、ほうれん草、水菜などの葉野菜でもぜひお試しを。


　

小平文料理家、真空シーラー狂
家庭用真空シール器をこよなく愛し、いつしかまわりからシーラー狂と呼ばれるように。週4料理、週3温めご飯を実践し、多めに作って完成品を小分け冷凍することで「自家製レトルト」を作る冷凍前提の作り置き教室を主宰。現在オンラインレッスンでは、AYAの頭の中の引き出しをどんどん開けてほしいというコンセプトで開催。プライベートでは夫婦ふたり暮らし。分子栄養学を実践しアトピー改善と、ノーメイク、ノー基礎化粧を10年以上。趣味は、茶道、着物、モダンカリグラフィー、社交ダンス。
■La vison d' AYA
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