豆腐に初夏の香りをのっけちゃお!
蒸し暑くなってきたので、今日はのっけ冷ややっこのレシピをご紹介します。
トッピングはオリーブオイルであえた鶏ささみ肉と新生姜!多めに作っておけば、サラダやそうめんのトッピングにも重宝します。冷奴は冷蔵庫から出してお皿に盛るだけなので、火を使いたくない時にピッタリ。夏向きのおつまみを、ハイどうぞ!
【ささみと新生姜のオイル和え のっけ冷ややっこ】
《材料 2人分 調理時間15分》
- もめん豆腐(水切りする)小2パック(130g×2)
- 鶏ささみ肉2本(130g)
- (a) 水150ml
- (a) 塩小さじ1
- オリーブオイル大さじ1/2
- あらびき黒こしょう少々
- 新生姜25g
- きゅうり1/2本
- トマト1/2個
《作り方》
- 鶏ささみ肉は筋をとり、(a)と一緒に耐熱容器に入れる(鶏ささみ肉が水から出ないサイズで、ふたに穴があり、そのままレンジ加熱できる容器がおすすめ)。塩が1か所に固まらないように全体に混ぜ、ふたをして電子レンジ(500W)で2分加熱する。とり出して上下を返し、再びふたをして電子レンジで2分加熱する。とり出してあら熱がとれるまでそのまま冷ます。
- 新生姜はよく洗い、皮をむかずにせん切りにする。きゅうりはピーラーで薄く切り、水に放ってパリッとさせる。トマトは半分に切り、ヘタをとって薄切りにする。
- ①のあら熱がとれたら汁から出し、アクを除き手で食べやすく割く。②の新生姜とオリーブオイル、あらびき黒こしょうを混ぜ合わせる。
- 皿に水気をきった②のきゅうりと、トマトを並べ、豆腐に③を盛っていただく。
ささみは濃いめの塩水で加熱し、その汁の中で冷ますことで、とてもしっとり仕上がります。生姜の辛みと塩、こしょうのシンプルな味つけで豆腐がたくさんいただけますよ。
加熱のしすぎに注意し、途中で上下を返したり、色が変わっていない部分を外側にすると均一に火が入ります。食べやすく割いた後、すぐにオリーブオイルを回しかけておくのもしっとり仕上げるポイント。生姜も余熱と塩分でしんなりし、食べやすくなります。
しっかり塩味がついているので豆腐やお野菜には何もつけずにいただけます。
これなら夏バテ知らず! トマトときゅうりのスライスを添えて、彩りよく、夏らしい一皿に。ぜひお試しください。