こんにちは。片幸子です。
ミキサーは使わずに、野菜の食感を残したガスパチョのご紹介です。
トマトジュースをベースに、野菜とオリーブオイルを加えて冷やすと、
味がなじんでまろやかに仕上がります。
食感があることで、食べ応えが出て、フレッシュな味わいが楽しめますよ。

【フレッシュガスパチョ】

《材料2人分》

• トマト1個（150g）
• きゅうり1/2本（40g）
• 玉ねぎ1/8個（25g）
• ピーマン1/2個（10g）
• トマトジュース150ml
• 「AJINOMOTO オリーブオイル エクストラバージン」大さじ2
• 塩小さじ1/4
• 砂糖小さじ1

《作り方》

1. トマトはヘタをくりぬき、ヨコ半分に切って種を除いたら、1cm角に切る。きゅうりは5mm角に切る。玉ねぎ、ピーマンはみじん切りにしていったん水にさらし、水気をきる。
2. ①の野菜をボウルに合わせ、トマトジュース、オリーブオイル、塩、砂糖を加えて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。

※1人分のエネルギー：170kcal／塩分：1.2g　調理時間：下ごしらえ約5分　混ぜる約1分　（計　約6分・冷やす時間は含まない）

　

玉ねぎとピーマンは、辛みや青臭さがあるので、切ったら水にさらしてください。
水っぽくならないように、水気をしっかりときって合わせてくださいね。
召し上がるときに、オリーブオイルを加えたり、タバスコや粗びき黒こしょうを加えるのもおすすめです。

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。


　

片　幸子料理研究家 ・JOOTAオリーブオイルテイスター・栄養士
2000～2003年のアシスタント期間を経て独立後、
大手調味料メーカーの商品・企画開発、メニュー開発、広告用プロモーション事業、
写真・動画撮影におけるビジュアルコーディネート等に従事し現在に至る。
CM広告、商品パッケージ、新聞、雑誌等、掲載メニュー多数。
その他、飲食店向け企画開発～レシピ提供、各種料理イベント企画、クッキングショー、
料理教室などを行う。
日本の食卓に合ったオリーブオイルの使い方、は常にアップデートし発信中。
「家族に喜ばれる、また作りたくなる料理」を第一に、素材のおいしさを引き出す工夫を盛り込んだ、
再現性の高いレシピに定評がある。

「プラスサチキッチン」主宰・「料理力研究所」主幹研究員
片幸子　オフィシャルHP　：http://www.p-sachi.com/
料理力研究所　HP　：https://ryouriryoku-lab.com/