夏らしい食材の赤、白、緑の彩りが美しい、イタリアンサラダのご紹介です。作り方は本当に簡単。材料をカットして自家製ドレッシングと和えるだけです。最後にバジルの葉をトッピングすれば、あっと言う間に完成。味の決め手はたっぷりのオリーブオイルです。オリーブオイルが食材をコーティングして、見た目はツヤツヤに、食べるとコクとマイルドな旨味をプラスしてくれます。

【夏のイタリアンサラダ】　

《材料　2～3人分》　

• ミニトマト8個
• きゅうり1本
• ゆでだこ100g
• バジルの葉7～8枚
• ＜ドレッシング＞　
• 　　（a）　オリーブオイル大さじ4
• 　　（a）　赤ワインビネガー大さじ1
• 　　（a）　塩小さじ1/2
• 　　（a）　こしょう適量

《作り方》

1. ミニトマトは半分に、タコは小さめの一口大に切る。きゅうりはピーラーでストライプ模様になるように皮をむき、一口大の乱切りにする。
2. （a）をボウルに入れて良く混ぜ合わせ、ドレッシングを作る
3. ①と②を良く和え、バジルの葉をちぎって入れる。軽く和えて出来上がり。

　

えびやほたてなど、色々なシーフードを加えるとより贅沢な仕上がりになります。きゅうりから水分が出やすいので、ドレッシングは食べる直前に和えて下さい。



　

原田佐知子料理研究家
金融機関や不動産業界の秘書業を経て、2010年より「野菜ソムリエが教えるイタリアンの料理教室」として「スタジオルーチェ」を主宰。「簡単なのにおもてなしにもなるレシピ」がコンセプト。旬の食材を意識しながら、家庭でもリトライしやすいようアレンジしたメニューを得意とする。様々な企業とのコラボレッスンも多数展開中。一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会オリーブオイルソムリエ、日本野菜ソムリエ協会ジュニア野菜ソムリエ、食育アドバイザー。一児の母として子育て中
http://s-luce.net/