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【アンバサダーレシピ】香草風味のさんまに柑橘をギュッと一絞り!

お料理が好き!食べることが好き!オリーブオイルが大好き!なオリーブオイルライフの応援団、第二期オリーブオイルアンバサダー。毎月、メンバー自慢の手料理「アンバサダーレシピ」を紹介していきます。第6回はkitchenmountainさんです。

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【さんまの香草揚げ】

小学一年生の時、見よう見まねで淹れたお煎茶を家族に出したところ「おいしい」と喜んでもらった事がきっかけで、誰かに何かを作る喜びに目覚めたというkitchenmountainさん。18年間航空会社の客室乗務員として、国内、海外合わせて約80箇所の郷土料理を仲間と共に楽しく味わい、様々な食文化に触れたそうです。

「西洋料理、懐石料理のフルコースを機内で提供する立場として、テーブルマナーの知識を深め、退職後は専門学校でビジネスマナーや食生活のアドバイスをしていました。現在は5年間学んだ食育インストラクターの知識と技術を発揮し、地元の料理教室でおもてなしメニューのコースを受け持っているんです」
とのこと。客室乗務員ならではの経験を生かし、食のお仕事ができるなんてとても羨ましいですね。今後は都内で訪日外国人に和食の魅力を伝える料理教室も開催する予定なのだとか!

さて、今回kitchenmountainさんがご紹介くださったのは旬のさんまを使った揚げ物料理です。

「この料理は、高知の四万十に住む友人が送ってくれた『ぶしゅかん』に合う料理を考えた時、オリーブオイルでカリッと揚げた料理と合わせたら絶対に相性がいいと思って作ったものです。脂ののったサンマに香草を混ぜたパン粉をつけ、さらに香りをたしてみました。休日の夜、主人、娘と共に旬の恵みをじっくり美味しく味わいました」

ぶしゅかんとはあまり耳慣れないものですが、見た目は青ゆずのような柑橘類で四万十の特産品のようです。調べてみるとなんと果汁を搾ったあとの皮や種まで刻んで薬味として食べられるそうですよ。

「1人1尾分のさんまの頭と内蔵を落とし、腹開きにして中骨、腹骨、エラを除きます。身をタテとヨコ半分ずつ4等分にカットしたら軽くハーブソルトを振って5分おきます。サンマから出た水気をよく拭き、小麦粉、溶き卵、粉チーズ、乾燥バジルを合わせたパン粉に順番につけ、180度に温めたオリーブオイルで色よく揚げます」

 

ぶしゅかんの代わりにライムやすだちなど手に入る柑橘類を添え、ギュッと絞って熱々のところをいただきましょう。内臓を落としているのでお子さんにもOKですね! 次回のアンバサダーレシピもどうぞお楽しみに!
今回のオリーブオイルアンバサダー、kitchenmountainさんのInstagramはコチラ→https://www.instagram.com/kitchenmountain/

 

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