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再現レシピ第三弾!「メゼババ」のブッラータと白いんげん豆

こんにちは、Akikoです!
新規客は受け付けないというまさに幻のイタリアンが、東京の下町・亀戸にあります。私もお友達に連れていってもらったのですが、なんでもない(ようにみえる、一見)フツーの料理が、ビックリするほど美味しいお店です。シンプルな料理が多いのに「何か」が完全に違います。ここで初めて知って感激し、忘れられなくなったその味をふたつ、再現してみました。

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【ブッラータ×トマト】

メゼババで初めて出会った「ブッラータ」。このフレッシュチーズは国内ではほとんど作られておらず、専門店でも店頭で見かけることはまずありません。甘―いトマトにまるでぶちまけるように豪快に乗せられたブッラータは、ナイフを入れたところからミルクと中身のチーズがあふれ出し、オリーブオイルがたっぷりとかけられていました。
ブッラータは、モッツアレラを刻んだものと生クリームをモッツアレラで包んだようなイタリアのチーズで鮮度がとても大切だといいます。ちょうど札幌に行く前に、札幌市内にブッラータを作っている工房「ファットリアビオ」があると聞き、訪ねてきました。

買ってきたブッラータを3、4つに切った高濃度トマトに乗せオリーブオイルをたっぷりと。このチーズの美味しい食べ方はオリーブオイルと合わせることだそうです。またその後、代々木公園近くの「チーズスタンド」でもブッラータを作っていることを知りました。どちらも通販、または直接買えるところが記載されているので公式サイトをご覧になってみてください。

■ファットリアビオ http://north-utd.com/store/fattoriabiohokkaido.html

■チーズスタンド http://cheese-stand.com/

 

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【白いんげん豆×からすみ】

どちらかというとさほど好きではない存在の「豆」。なのにこの料理には、箸ならぬフォークが止まりませんでした。からすみパウダーは「かけるだけ」で一品作れてしまう万能調味料のひとつですから、ポイントはなんといっても、美味しく柔らかく炊いた白いんげん豆だと思います。

白いんげん豆は上手に炊かないとえぐみが出ます。水につけて一晩、いったんゆでこぼし再び香味野菜を入れてあくをとりながら炊く。柔らかくなってきたらスープの素を入れてじっくり味を含ませながら好みの柔らかさになるまでさらに炊く・・・試行錯誤しながらなんとか完成! 使う分だけオリーブオイルで合えてからすみパウダーをON。お店ではこれでもか、というくらいもっとたっぷりかかっていましたが、ちょっとケチってしまいました(笑)
この白いんげん豆の煮豆は色々応用がききます。近いうちにレシピとしてご紹介しますね。

 

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