市販のルーを活用しながら、フレッシュトマトを加えてさっぱりと仕上げます。
水は加えず、トマトの水分のみ。オリーブオイルで炒めることで、素材のうま味を引き出しながら、すっきりとした味わいになります。
ご飯にも、オリーブオイルを加えて混ぜることで、香りも楽しめますよ♪青じそを混ぜると、さらに香りがさわやかです。ぜひお試しください☆

【オリーブオイルキーマカレー】

《材料　4人分》

• 豚ひき肉２００ｇ
• 玉ねぎ１／２個（１００ｇ）
• トマト２個（３００ｇ）
• カレールウ６０ｇ
• 「オリーブオイル」大さじ２
• ご飯６００ｇ
• 　　（a）　青じそ（粗みじん切り）１０枚分
• 　　（a）　「オリーブオイル」大さじ２

《作り方》

1. トマトは1cm角に切る。玉ねぎはみじん切りにする。
2. 鍋に「オリーブオイル」（大さじ2）を熱し、ひき肉、玉ねぎを炒める。パラパラになったらトマトを加え、水分が出てきたらカレールウを加えて溶かし、弱火で3分煮る。
3. ご飯に（a）を加えて混ぜ、オリーブライスにして器に盛り、②をかける。

※1人分のエネルギー：590kcal／塩分：1.7g／調理時間：約15分

　

トマトを加えたら、煮詰めすぎず、水分が出たところですぐにカレールウを加えてください。
火を止めて加えて、溶けたら再び火にかけると、ルウがダマになりにくいのでおすすめです。

オリーブオイルを使ったレシピは　こちら　でもご紹介しています。


　

片　幸子料理研究家 ・JOOTAオリーブオイルテイスター・栄養士
2000～2003年のアシスタント期間を経て独立後、
大手調味料メーカーの商品・企画開発、メニュー開発、広告用プロモーション事業、
写真・動画撮影におけるビジュアルコーディネート等に従事し現在に至る。
CM広告、商品パッケージ、新聞、雑誌等、掲載メニュー多数。
その他、飲食店向け企画開発～レシピ提供、各種料理イベント企画、クッキングショー、
料理教室などを行う。
日本の食卓に合ったオリーブオイルの使い方、は常にアップデートし発信中。
「家族に喜ばれる、また作りたくなる料理」を第一に、素材のおいしさを引き出す工夫を盛り込んだ、
再現性の高いレシピに定評がある。

「プラスサチキッチン」主宰・「料理力研究所」主幹研究員
片幸子　オフィシャルHP　：http://www.p-sachi.com/
料理力研究所　HP　：https://ryouriryoku-lab.com/