ガーリック香るシンプルな秋料理!
旬の素材はそれだけで美味しいので、シンプルに焼くだけでじゅうぶんかもしれません。オリーブオイルのコクが簡単料理をワンランクアップさせてくれます。ガーリックオイルで香り付けし、チップスのカリカリで食感に変化をつけましょう。
【鮭のガーリックソテー】
《材料 2人分》
- 鮭の切り身2切れ
- オリーブオイル大さじ1
- 料理酒大さじ1
- 塩少々
- 白こしょう少々
- にんにく1片
- (a) しょうゆ大さじ2
- (a) 料理酒大さじ4
- <付け合わせ>
- いんげん10本
- じゃがいも1個
- 塩少々
- コンソメ(顆粒)小さじ1
- パセリ適宜
《作り方》
- 鮭を皿に乗せ、料理酒をふりかけ、10分ほどしたらキッチンペーパーで水気をふきとって両面に軽く塩、こしょうをふる。
- にんにくは半分に切って芯を取り除き、薄切りにする。
- 付け合わせを作る。じゃがいもの皮をむき、ひとくち大に切って水にさらしてから水を入れた鍋に入れて火にかけ、竹串がすっと通るまで茹でる。ゆであがったら湯を捨て、鍋を揺すって粉ふきいもにし、軽く塩少々を振る。
- いんげんは両端を除いて半分に切っておく。小鍋の湯が沸騰したらいんげんを入れて1分ゆで、湯を8割ほど捨ててコンソメと塩少々(分量外)を鍋に入れ、さらに1分煮て火を止める。
- フライパンにオリーブオイルとにんにくスライスを入れて火を点け、にんにくがカリッとするまで焼いてキッチンペーパーを敷いた皿に乗せて油を切っておく。
- ⑤のフライパンで鮭を両面焼く。ほぼ火が通ったら合わせておいた(a)を入れてひと煮立ちさせて鮭を取り出して盛り付け、残ったタレを少し煮詰めて鮭にかける。
- ⑥の皿に③の粉ふきいもと④のいんげんを乗せ、キッチンバサミでパセリを切りながら粉ふきいもの上に散らしてできあがり。
最初の「鮭に料理酒をふりかける」工程は魚の臭みをとるためなので、新鮮な鮭であれば省いても構いません。付け合わせを作るのがめんどうなら、ミニトマトとルッコラなどを添えてもOK。パセリもなくても大丈夫です。