Food & Recipe

オリーブオイルでさらっと軽い仕上がりに

夏は揚げ浸しを切らさず作り置くようにしています。
なすを筆頭にオクラやズッキーニ、パプリカなどどんな野菜でも、
油で揚げてつゆに漬ければ、素材を楽しむおかずに早変わり。
素材の味を引き出すオリーブオイルで揚げ浸しを作っていきましょう。
漬け込み液はめんつゆだけ。
オリーブオイルとめんつゆの組み合わせで、風味とコクがアップします。

entry_photo

【とろとろなすとオリーブオイル揚げ浸し】

《材料 3〜4人分》

  • なす4本
  • ししとう10本
  • ミニトマト10個
  • オリーブオイル適宜(鍋に1cmほど)
  • めんつゆ(ストレートタイプ)150ml

《作り方》

  1. 野菜は水洗いして水気をふきとる。なすはヘタを落として縦半分に切る。皮目に斜めの格子状の切り込みを入れ、一口大に切る。ししとうは軸を切り落とし、爪楊枝で数か所穴をあける。ミニトマトはヘタを取る。
  2. 鍋にオリーブオイルを1cmほど入れて中火にかける。菜ばしを油に入れ、気泡が出たらなすを揚げる。上下を返しながら揚げ、やわらかくなったら取り出して油をきる。
  3. ししとうは転がしながら揚げ、表面に少し焦げ色が出てきたら取り出して油をきる。
  4. ミニトマトも転がしながら揚げ、皮がむけてきたら取り出して油をきる。
  5. 容器に②~④を入れてめんつゆをそそぐ。あら熱がとれたら冷蔵庫で1時間以上冷やす。
  6.  

    とろとろなすにオリーブオイルとめんつゆが染みて、どんどん食べてしまうおいしさに!
    ししとうも苦味とプリッとした食感を残しつつ味がしみ、ミニトマトも果肉がやわらかくなり、つけ汁とよくなじみます。
    なすは切ってからすぐに揚げるのであれば、水に浸すアク抜きは省いてOKです。
    できればひと晩漬け込むとより味がなじんでおいしくなります。
    3、4日は冷蔵庫で保存できるので重宝します。
    ぜひお試しくださいませ!

    (調理時間:15分(冷やす時間は除く))

     

この記事が含まれる特集

月間「いいね!」ランキング 7月のベスト3発表!

関連記事

ランキング