馴染みの魚で少し豪華な1品を
今回は、自宅でも簡単にできるイタリア料理のカルトッチョをご紹介です。
カルトッチョは紙に包んで蒸し焼きにする調理法で、味はもちろんですが包み紙を開く際の香りも楽しめるお料理です。ぜひお試しください。

【さんまのカルトッチョ】
《2人分》
- さんま1尾
- じゃがいも小1個
- ミニトマト4個
- あさり10粒
- ブロッコリー適量
- にんにく1片
- (a) 塩適量
- (a) バター5g
- (a) オリーブオイル小さじ2
- (a) 白ワイン大さじ2
- (a) バジルパウダー適量
《作り方》
- さんまは半分に切り、わた、血合いを取って水気をふき、塩をふって3分ほど置く。出てきた水分をふきとる。
- あさりは塩抜きし、トマトは半分、にんにくはみじん切り、じゃがいもはしっかり洗い皮つきのまま5mm幅に切り、ブロッコリーも食べやすい大きさに切る。
- クッキングシートをカットする。(具材をのせるスペースの2倍の長さが目安。)
- クッキングシートの半面に①、②を置き、(a)を散らしてのせる。クッキングシートの残りの半面を上から折り返してかぶせ、空いている3辺の端を具材が漏れないように上と下のシートを合わせて折り曲げておく。
- 200度に予熱したオーブンで15~20分焼く。
- 加熱後、真ん中からキッチンバサミなどでクッキングシートを開く。
バターや白ワインとオリーブオイルの相性が抜群でとてもまろやかな味に仕上がります。
魚介類や野菜にしっかり味が馴染んでとてもおいしくいただけます。
今回はさんまにバジルを組み合わせましたが、魚やハーブの種類や付け合わせの野菜を変えても楽しめますよ。
冷蔵庫にあるもので、お気軽にお試しくださいね。