今日は縁起物のれんこんで、洋風のおせち料理を紹介します。

【洋風酢れんこん】

《材料　10枚分》

• れんこん約10cm（約300g）
• 明太子70g
• クリームチーズ70g
• ゆずの皮適量
• ＜ピクルス液＞　
• 　白ワインビネガー100ml
• 　水150ml
• 　オリーブオイル小さじ2
• 　塩小さじ1
• 　砂糖大さじ1
• 　ローリエ1枚
• 　赤とうがらし1本

《作り方》

1. れんこんは皮をむき、厚さ7〜8mmに切り、酢水にさらす。
2. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩（分量外）をひとつまみ入れ、れんこんを3分ほどかためにゆで、ザルに上げ、重ならないようにして冷ます。
3. 小鍋にピクルス液の調味料を入れ、沸騰したら火を止めて冷ます。
4. ②のれんこんを花形に切り、バットに並べ③のピクルス液を注ぎ、冷蔵庫でひと晩寝かす。
5. 明太子は薄皮からしごき出し、クリームチーズは常温に戻してやわらかくしておく。
6. ④のれんこんをピクルス液から取り出し、キッチンペーパーで水気をふき、バットに並べる。
7. スプーンやゴムベラなどで、れんこんの穴に明太子とクリームチーズを5枚ずつ詰める。
8. れんこんをラップで覆い、手のひらで形をならし、冷蔵庫で15分ほど冷やす。
9. 皿にのせ、柚子の皮をのせる。

　

オリーブオイルを使った酢れんこんは、酸味がまろやかになり
明太子とクリームチーズにもばっちり合います♪

本年もたくさん「いいね！」をありがとうございました。
正月も正午に役立つレシピをお届けします。
来年もどうぞよろしくおねがいします。
よいお年をお迎えください！

　

YURIオリーブオイルライフ編集部／管理栄養士
谷津由利恵。給食委託会社の栄養士として6年間勤務。高齢者向けの食事や、病院での治療食という専門分野の経験を積む。
退職後、「世界の食卓にごめんください」プロジェクトを実施し、東南アジア、インド、南米などで現地の家庭におじゃまし、その土地の食文化に触れる。2015年4月に帰国。
今後は、和食の修行をして、日本食の魅力を国内外に発信していく。