いろいろなきのこを使った香り豊かな味
明日10月25日は世界パスタデー。
パスタの日にちなんで定番のボロネーゼにきのこをたっぷり使ったレシピをご紹介します。ボロネーゼは刻んだ野菜とひき肉のトマト味のパスタです。秋においしいきのこをたくさん使い、オリーブオイルでじっくり炒めます。いろいろな種類のきのこを使い、水分が抜けて少し焦げ目がつくまで焼くと香ばしくなるので、ひき肉が少なめでも大満足! ソースは多めに作って冷凍しておくと重宝しますよ。
【野菜たっぷりボロネーゼ風】
《材料 4人分 調理時間 25分》
- スパゲティ320g
- 牛豚ひき肉200g
- きのこ類(マッシュルーム・しいたけ・まいたけ・しめじなど)260g
- (a) たまねぎ1/2個
- (a) にんじん1/2本
- (a) セロリ50g
- (a) にんにく大2かけ
- オリーブオイル大さじ3
- 塩小さじ1
- 白ワイン60ml
- カットトマト1パック(390g)
- バジルまたはオレガノ(ドライ)小さじ1/2
- 黒こしょう(好みで)適宜
《作り方》
- きのこ類、たまねぎ、にんじん、セロリ、にんにくはみじん切りにする。
- フライパンを熱し、オリーブオイル大さじ1を熱し、きのこ類を炒める。水分が抜けて少し焦げ目がつくまでしっかりと炒め、皿にとり出す。
- オリーブオイル大さじ1を加えて熱し(a)の野菜を炒める。しんなりしたら②と塩、白ワイン、カットトマト、バジルを入れて煮詰める。
- スパゲティは袋の表示どおりにゆでる。ゆで上がったら③に加え、オリーブオイル大さじ1、ゆで汁1/4カップを加えてよく混ぜ合わせる。
- 皿に盛り、好みで黒こしょうをふる。
きのこはフードプロセッサーでも構いませんが、手切りのみじん切りの方が断然おいしい気がします。また、乾燥ポルチーニ茸を水でもどして加えると香り高く本場のイタリアを感じられますね。
ちなみにパスタには大きく分けてロングパスタとショートパスタに分類されます。ロングパスタの中で太さや形状の違いでスパゲティ、スパゲッティーニ、リングイネ、バーミセリ、カッペリーニ、タリアテッレ、ブカティーニ、フェットチーネ、タリアテッレ、パッパルデッレ、ラザニアなどがあります。イタリアでは地方独特のものも含めて650種類のパスタがあるそう。いろいろなパスタ料理を楽しみたいですね!