イチゴのサンタを飾っちゃおう!
今年のクリスマスは家族や友達とパーティーされるかたも、多いことでしょう。
ところで毎月22日はショートケーキの日というのをご存知ですか? カレンダーで見ると22日の上は15日で、「いちご」と読めるから。ということで、小さなマフィン型でスポンジケーキを焼き、イチゴのサンタをのせてみました。
スポンジ生地に加える油をオリーブオイルにすることで、オリーブオイルの風味が感じられるスポンジに仕上がります。
【イチゴサンタのカップケーキ】
《材料 直径5.5cmマフィン型6個分 調理時間 45分(ケーキを冷ます時間は除く)》
- 薄力粉55g
- 卵Lサイズ2個(120g)
- グラニュー糖50g
- (a) オリーブオイル小さじ2
- (a) 生クリーム大さじ1/2
- バニラエッセンス少々
- <飾り>
- 生クリーム1/2カップ
- グラニュー糖大さじ1/2
- イチゴ(ヘタを除く)6個
- チョコペン適量
《作り方》
- 薄力粉は3回ふるっておく。(a)は湯せんで温める。
- 大きめのボウルに卵を割り入れ、カラザを除く。
- ②にグラニュー糖を入れて割りほぐし、湯せんにかけながらハンドミキサーで泡立てる。全体に大きな泡ができてきたら湯せんから外して泡立てる(加熱しすぎに注意)。白っぽくなって、卵液がもったりとリボン状になったら低速にし、つやが出るまでさらによく混ぜる。
- ゴムベラに持ち替えて、③に薄力粉を加える。切るようにしながら大きく混ぜる。粉っぽさがなくなったら(a)をゴムベラに伝わせながら加え、バニラエッセンスも加えて、切るように大きく混ぜる。
- ④をマフィン型に八分目まで入れ、天板に並べる。170度に予熱したオーブンで15分焼く。竹串を刺して何もついてこなければ、網にのせて冷ます。
- ボウルに生クリームとグラニュー糖を入れて8分立てに泡立てる。
- ⑤が冷めたら⑥をケーキの上にぽってりとのせる。
- 残った⑥をさらによく泡立てる。
- イチゴは「とがったほう4:ヘタのほう6」の割合で切り、ヘタの方に⑧を絞る。帽子に見立てた残り半分をのせ、チョコペンで顔を描く。
ひとつだけ仕立てを変えて、あわてんぼうのサンタを作ってもいいかもしれません。
スポンジケーキは冷凍もできるので、あらかじめ焼いておいて冷凍するか、前日に焼いておいた方が生クリームやサンタで飾りやすいです。
ハンドミキサーがない場合は、泡立て器で家族や仲間と交代しながら泡立てても。
18cmの丸型で作る場合は、材料は倍量で焼く時間は40分ほどになります。
大きく作ってドカーンとテーブルに出して歓声を浴びるのも楽しみですね。
ぜひ、にぎやかなクリスマスを!