ビーフストロガノフ風に
寒くなってきたら、温かい鍋料理が食べたくなりますよね。
きのこがおいしい季節なので、少し目先を変えた鍋風はいかがでしょうか?
きのこ類は下ごしらえがラクというのも魅力です。
にんにくとオリーブオイルで、きのこを焼きつけるのがおいしさアップのポイント。
あまり頻繁に動かさず、香ばしく仕上げましょう。きのこは2〜3種類ずつ鍋に入れて焼けば、効率よく作れます。きのこ自体から水分が出て、味わい深くいただけますよ!
【きのこと牛肉のクリーム鍋】
《材料 4人分 調理時間 25分》
- 牛薄切り肉200g
- しめじ(小房に分ける)1株
- しいたけ(軸をとる)4枚
- マッシュルーム(軸をとる)1パック
- まいたけ(小房に分ける)1株
- エリンギ(薄切りにする)1パック
- さつまいも1/2本(200g)
- 玉ねぎ(薄切り)1/2個
- にんにく(薄切り)1かけ
- 塩・こしょう各少々
- オリーブオイル大さじ3
- (a) 赤みそ大さじ2
- (a) 牛乳300ml
- (a) 昆布茶の素 小さじ2
- (a) 塩・あらびきこしょう各少々
- イタリアンパセリ(あれば)適宜
《作り方》
- 牛肉に塩・こしょうで下味をつける。
- さつまいもは皮ごと7〜8mm幅の半月切りにする。
- 土鍋ににんにくとオリーブオイル(大さじ1)を入れて中火にかける。香りが立ってきたら、きのこ類を加えて表面に焼き色をつける。鍋が小さい場合はいったんとり出し、オリーブオイル(大さじ1)を加えて、入りきらないきのこを炒める。
- ③のきのこを端に寄せ、オリーブオイル(大さじ1)を加え、②と玉ねぎを加えて炒め、上にきのこをのせてふたをして蒸す。
- ④から蒸し汁が出てきたら(a)を混ぜ合わせて加える。まわりがフツフツしてきたら弱火にし、①を加え、肉の色が変わったら、あればイタリアンパセリを添える。
大ぶりな厚手の鍋があればベストですが、深さのあるフライパンで作ってもいいですね。
赤みそではなく普通の米みそでも構いません。牛肉を入れた後、アクが出てくるので気になる方は除いてください。ぜいたくに松茸を入れたり、ひらたけを入れたり、今しか手に入らないきのこでアレンジ自在に作ってみてください。
11月7日の鍋の日にいかがでしょうか。