バルサミコ酢を照り焼きに活用!ほんのり酸味がおいしい
鍋シーズンには大活躍の「たら」。ふわっとした身質、淡泊であっさりとした味は、生たらの魅力ですね。オリーブオイルでソテーすると、香ばしさが加わって風味が良くなります。今回はそこに、バルサミコ酢としょうゆを合わせた照り焼きソースをからめました。
バルサミコ酢は、加熱すると酸味がやわらぎ、甘みとコクが出ます。
ほんのり酸味を残しながら、淡泊なお魚「たら」にこっくりとした味わいが加わり、食べ応えがアップします。
【たらの洋風照り焼きソースソテー】
《材料 2人分》
- 生だら2切れ(200g)
- (a) 塩少々
- (a) レモン汁小さじ1/2
- (a) 「AJINOMOTO オリーブオイル」小さじ1/2
- 小麦粉適量
- (b) バルサミコ酢大さじ4
- (b) しょうゆ小さじ1
- (b) 砂糖小さじ1
- じゃがいも1個(120g)
- ミニトマト4個
- クレソン適量
- 「AJINOMOTO オリーブオイル」大さじ3
《作り方》
- たらに(a)をまぶす。じゃがいもは皮ごとラップに包み、電子レンジ(600W)で3分加熱し、皮をむいて1cm幅に切る。
- フライパンにオリーブオイル(大さじ2)をひき、じゃがいも・ミニトマトを焼いて取り出す。
- たらに小麦粉をはたき、②のフライパンで焼く。余分な油を拭いて(b)を加え、たらにからめる。②、クレソンを添えて盛りつけ、オリーブオイル(大さじ1)をかける。
※1人分のエネルギー:374kcal/塩分:1.1g/調理時間:下ごしらえ約10分 加熱時間約5分 (計 約15分)
たらの下味に使う「レモン汁」は、生魚の臭みを抑える効果があります。また、「オリーブオイル」をまぶすことで、たらの身がふっくら風味よく仕上がります。
洋風照り焼きソースのコクのある味わいは、じゃがいもにも合います。
お魚だけよりも、ボリュームも出るので付け合わせとしておすすめです。
オリーブオイルを使ったレシピは こちら でもご紹介しています。