和の食材でイタリアン
ジェノベーゼはバジルを使ったイタリアンの代表的なソースです。通常はバジルの葉や松の実で作りますが、今回は和食でよく使う大葉をたっぷりと使ってみましょう。大葉やチーズ、たっぷりのオリーブオイルをフードプロセッサーで混ぜれば、あっという間に香り豊かで鮮やかなソースの完成です。色々なお料理に活用出来ますが、今回はアスパラとたけのこと一緒に、パスタソースとして使います。

【アスパラとたけのこのしそジェノベーゼ】
《材料 2人分》
- アスパラ4本
- たけのこ(水煮)50g
- スパゲッティ160g
- しそ5g
- パセリ(茎は除く)5g
- 粉チーズ15g
- くるみ10g
- にんにく1/2かけ
- 塩小さじ1/4
- オリーブオイル100ml
《作り方》
- アスパラはピーラーで筋をとり、根本の固い部分を落とし、3cm幅の斜め切りにする。たけのこもアスパラと同じ大きさにカットする。
- スパゲッティを1%の塩水でゆでる。パッケージのゆで上がり時間2分前になったらアスパラとたけのこを入れ、1分たったら全て湯からあげて水分を切る。
- スパゲッティをゆでている間にソースを作る。フードプロセッサーにしそ、パセリ、粉チーズ、くるみ、にんにく、塩、オリーブオイルを入れて、滑らかになるまで攪拌する。
- ボウルに②と③を入れて良く和え、器に盛り付けたらできあがり。
ソースにパセリを入れる事で、鮮やかな緑が長持ちします。ジェノベーゼソースは多めに作って、冷凍保存すると便利ですよ。