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スペインのオリーブオイル事情 Vol.2

引き続き、スペインではオリーブオイルがどのように使われていたかをレポートしていきますね。この数ヶ月現地で生活していた中で、観光とは違うスペインの暮らしを体感することができました。友人宅へ遊びに行ったとき食卓の様子をご紹介します。

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サラダやグリル野菜にもたっぷりのオリーブオイル!

友人宅でおよばれすると、必ずサラダやグリル野菜が出てきました。じっくりグリルしたパプリカやズッキーニ、アスパラやアーティーチョークはとても甘みが強く、塩、こしょうをふり、オリーブオイルをたっぷりかけるだけで濃厚なマリネサラダに仕上がります。葉野菜のサラダには、小海老やツナ、シーサラダをのせたり、パックで売られている高級食材うなぎの稚魚angula(アングーラ)の代替品、安価なgula(グーラ)もよくサラダの具材として使われます。サラダもシンプルにオリーブオイルをたっぷりかけ、塩、こしょう、レモンでいただきます。


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揚げ物はピュアオリーブオイルでさっくり!

レストランのアミューズでよく出てくるクロケッタ(小さいコロッケ)、スペイン人の大好きなチュロス、バルでいただくタパスにも、イカフライcalamari(カラマリ)やかたくち鰯を揚げたBoquerones Fritos(ボケロネス・フリートス)、フライドポテトにブラバスソースをかけたpatatas bravas(パタタス・ブラバス)など、スペインでは他にも数多くの揚げもの料理が食べられています。
お店や家庭でこうした揚げ物に使われるオイルは、ピュアオリーブオイルや精製オリーブオイル。安価なこともありたっぷり使われ、さっくり軽い食感に仕上がります。大量にチュロスを揚げている狭い店内やバルでも不思議と油臭くないのはオリーブオイルで揚げているからでしょうか。スペイン人はオリーブオイルで揚げたフライが大好きなのです。


たっぷりかける、たっぷり使うがスペイン流

オリーブオイルの歴史も長く、スペイン人にとってオリーブオイルはとても身近なもの。BIOに関心は高まりつつあるものの、イタリア人同様安価でおいしいオリーブオイルが手に入るためブランドや質にはあまり関心がないようです。オリーブオイルは日常であり、当たり前に食卓にあるもの、素材につけるというよりも、たっぷりかけるがスペイン流のようです。

細かいことなんて気にせず、会話と食事を楽しもうよ!Buen Provecho召し上がれ!陽気で明るい声が聞こえてきます!

 

前半の記事はこちらから
https://oliveoillife.jp/lifestyle/3857/

 

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