昔は苦手。今は大好きなオリーブオイル
キッチンには必ず数種類のオイル(オリーブ、大豆、なたね、ごま、ココナッツなど)がありますが、オリーブオイルはそれだけで数種類は常備しています。でも実は、オリーブオイルの香りって昔は苦手だったのです。
食べるようになったきっかけは、二歳年上の兄。兄はいつもちょっとお洒落なモノを家に持ち込むタイプでした。まだまだ世間での認知度が低い頃にルイボスティーの茶葉を買ってきたり、日本初上陸の高級チョコレート店でいち早くチョコレートを買ってきたり。家の食事でもオリーブオイルをバゲットにつけ始めたのは兄。バターをつけることが当たり前だった当時の私(たしか高校生)にとっては「何をしているの?」という感じでした。
マネしてみても、なんかクサイ・・・。なぜか油絵の匂いのように感じて、私にとっては「美味しそう!」という香りではなかったのです。でも大人になるにつれてだんだんと美味しく感じるようになって、香りも好きになって、今ではオリーブオイルは料理に欠かせないオイルになっています。
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