皮を器にしてお手軽なお一品を!
和名で「鰐梨(ワニナシ)」と書かれる青果物がありますが、なんだと思いますか?
答えは「アボカド」です。
えっ!なんで「鰐(ワニ)」??と思われるところですよね。
実はアボカドは、クスノキ科ワニナシ属。原産地は中南米地方といわれており、英名は「alligator pear」。なるほど、直訳すると鰐梨(わになし)ですね。これは、果実の表皮がワニの肌に似ていることからついたとか。
今回は、見た目だけではなく、厚みもあって、とてもしっかりしているアボカドの皮を器にした一品をご紹介します。
アボカドを半分に切って種を取り、スプーンで中身をほぐし、しょうゆをかけて、チーズをたっぷりのせてトースターで焼くだけ。皮がしっかりしているから、スプーンで混ぜても、トースターで焼いても、破ける心配はいりませんよ。仕上げのオリーブオイルでコクとうま味をプラスします!アツアツをお召し上がりください!
【アボカドのチーズ焼き】
《材料 2人分》
- アボカド1個
- しょうゆ小さじ1/2
- シュレッドチーズ30g
- 「AJINOMOTO オリーブオイル」小さじ1
- レモン(くし形切り)1/8個分